パパってなに?

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解説

少年が父親の存在を乗り越えて成長していく物語を、ロシアの名匠グリバリー・チュフライを父に持つパーヴェル・チュフライ監督が描く。少年のいたいけな姿が心に染みる。

1997年製作/97分/ロシア・フランス合作
原題:Vor
配給:コムストック

ストーリー

1952年、秋。6歳の息子サーニャを連れた若い未亡人カーチャは、行く当てもなく乗った列車で逞しい軍人トーリャに出会い、たちまち恋に落ちる。田舎町で列車を降りた3人は家族として暮し始めるが、亡き父を想うサーニャはトーリャをパパと呼べない。とはいえ、男の強さについて教えを施してくれるトーリャに、次第に心を開いていくサーニャ。が、実はトーリャは軍人ではなく泥棒だったという事実を知り、母カーチャはショックを受けるのだった。父として愛し始めた頃、トーリャは逮捕され…

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第70回 アカデミー賞(1998年)

ノミネート

外国語映画賞  

第55回 ゴールデングローブ賞(1998年)

ノミネート

最優秀外国語映画賞  
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映画レビュー

4.0 新しい父親をどうしてもパパと呼べないサーニャ。カーチャとトーリャ...

kossyさん
2018年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 新しい父親をどうしてもパパと呼べないサーニャ。カーチャとトーリャが愛を交歓している愛だは外で遊ぶが、よそ者であるといじめられる。「こんなところ嫌だ!おじさん」と泣きついてしまうのだ。ケンカの仕方も教えてくれるが、刺青を見せて「スターリンは親父だ」などと教えられる。ある日、近所の人たちをサーカスに連れていくが、そのすきに泥棒を・・・

 家族3人での逃避行。戦後混乱期に乗じて泥棒を繰り返し、軍服を盾にしてやりたい邦題だったが、列車に乗り込む際のミスでトーニャは逮捕され7年の刑。母も病気で亡くなり孤児となってしまったサーニャであった。

 再会した父は新たな女を作っていた。憎悪に燃えるサーニャ。別れ際にもらった銃を取り出して・・・刑務所に入るときに初めて「パパ」と泣き叫んだサーニャが数年のうちにずいぶん荒んだ心になっていた。

 時折出てくる実父の亡霊のような姿。罪の意識と忠誠心が単純な構造の中に見えてくる。

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kossy
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