ハネムーン・イン・ベガス

劇場公開日:

解説

ラスヴェガスとハワイを舞台に、ようやく結婚することになったカップルと、2人に横槍を入れるギャンブラーの恋愛騒動を描くコメディ。監督・脚本は「ドン・サバティーニ」のアンドリュー・バーグマン、製作は「ホワイト・ファング」のマイク・ロベル、エグゼクティヴ・プロデューサーはニール・マクリス、撮影は「ウォー・ゲーム」のウィリアム・A・フレイカー、音楽はデイヴィッド・ニューマンが担当。主演は「ワイルド・アット・ハート」のニコラス・ケイジ、「フォー・ザ・ボーイズ」のジェームズ・カーン、「L.A.ストーリー 恋が降る街」のサラ・ジェシカ・ハーパー。ビリー・ジョエル、ジェフ・ベック、ブルース・スプリングスティーン等によるプレスリー・ナンバーが全編に流れている。

1992年製作/アメリカ
原題:Honeymoon in Vegas
配給:アスキー映画
劇場公開日:1993年1月30日

ストーリー

ニューヨークの私立探偵ジャック・シンガー(ニコラス・ケイジ)は死んだママ(アン・バンクロフト)の遺言、「結婚だけは絶対にするんじゃないよ!」が忘れられない。恋人ベッツィ(サラ・ジェシカ・パーカー)はそんな彼に別れ話を切り出すが、ジャックはラスヴェガスで結婚式を挙げる決意をし、彼女を喜ばせた。プレスリーのそっくりさん大会が開かれているラスヴェガスに到着した2人は、カジノで大はしゃぎ。しかしベッツィを熱い眼差しでみている男がいた。彼は大金持ちのギャンブラー、トミー・コーマン(ジェームズ・カーン)。ベッツィは彼の亡き妻に瓜二つだった。ジャックをポーカーでカモにし、6万ドルの借金を作らせたトミーは、交換条件に、ベッツィと週末のデートをさせろと迫った。トミーは言葉巧みにベッツィをハワイに連れて行ってしまう。後を追ったジャックだが、トミーの妨害工作を受け、あげくの果てに刑務所へ。出所した彼に、タクシー運転手のマヒ(パット・モリタ)が、「2人は結婚するためにヴェガスに戻ったよ」と爆弾発言。ジャックはヴェガスに戻ろうとするが、なぜか飛行機はすべて欠航。ヒッチハイクするジャックの前に、エルヴィス・ルックの一団が現れ、陽気な彼らの飛行機にジャックは便乗し空路ヴェガスへ。ホテルのショーのアトラクションとしてパラシュートで降下するエルヴィス軍団と共に地上に降りたジャックは、無事ベッツィを取り戻すことができたのだった。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第50回 ゴールデングローブ賞(1993年)

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) ニコラス・ケイジ
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映画レビュー

3.0やっぱりプレスリー

2018年11月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 借金の方に妻を取られる・・・まぁ、コメディなので安心して見ていられるけど、その男に求婚されて承知してしまう妻もひどいものだ(笑)

 彼女は小学校教師。お堅いだけに男をよくわかってない。そしてなにかと母の遺言を思い出してしまい、結婚に踏み切れないニコラス・ケイジも面白い。ジェームズ・カーンが中心になるとストーリーもだれてくるけど、妻奪還のために飛行機に乗るケイジのおかげで最後は楽しめました。全員エルビス・プレスリーのコスプレでラスベガスにパラシュートで降りていく光景はすごい。1着1万ドルするコスプレってのも、やっぱりベガスだ。

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kossy

2.5ラブコメ?

2013年4月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

確かこの映画の時期はニコラス・ケイジの映画がたくさん公開されていたような・・・。
ラブコメといえばラブコメだったけど、イマイチでしたね。
1996・11・28

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あみだくじ
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