バック・トゥ・ザ・フューチャーのレビュー・感想・評価
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今の時代にも通用する傑作
最初は古い映画だからたいしたことないのかなーと思ってみたんだけど傑作でした
文句のつけようもなく!
それにクラスの人にバックトゥーザフューチャー知ってるか聞きまくったら洋画好きの友達がみつかったのでよかった笑
価値観
私が小学生の時に上映されて、とても流行ったのを覚えています。この時代はちょうどマイケル・ジャクソンのスリラーの流行、東京ディズニーランドが開園した時期なので、アメリカンな感じ+バブルで今になって考えると日本がめちゃくちゃ高まっていた時代だったのかと思いました。
本作は昔から良くTVで放映されていたので、私も過去に3回は観ています。改めて今鑑賞すると、誰もが楽しめる娯楽作品ですね。
約40年後の現在と比較すると、案外、服装や家、車は変わってないですね。ただし、社会の価値観は大きく変わったと感じました。現代では、ほぼ白人だけのコミュニティで撮らないだろうし、男らしさ女らしさもここまではっきり出さないよなー。
本作の続きで、現代から1985年にタイムスリップするのとか面白そう。価値観の転換をどう描くかを観てみたいです。
名作
誰もが名作だ、面白い、と言うので
見たらとても面白かった。
今となっては少しありがちな内容と思ってしまう(ドラえもんの映画にこんなのがありそう笑)けれど、多分未来に戻れるのだとわかっていてもワクワクドキドキしました笑
クラス全員が観た
十代の頃、学校でこの作品を観たことがない人はいなかっただろう。今、このような作品が製作されることがあるだろうか。
ドクが、時空の理論について語るシーンは、今観ると、ややこしいわりに稚拙で、つき合いきれない。こういうのが面白いと感じた年頃って、脳も元気だったというか。
リアルタイムで見たかった…
まず見て思ったのが、これに限らずですが往年の名作を当時劇場で見られた世代の人たちは羨ましい。余談ですが、当時の思い出話で盛り上がってる映画好きの人たちは楽しそうですよね。そんな風に将来なりたいので今劇場に通ってたりもするんですが。
感想については今更私が語るまでもなく面白いですよそれは。特にクライマックスの「これでもか」っていうぐらいのスリリング演出が印象的。『アルゴ』を思い出しましたw
とにかく見ていて不快なところがなく気持ちの良い作品という印象。アクション然り演技然りストーリー然り。当時スケボー乗りながら車の後ろに捕まってケガした人もいっぱいいたのでは?
改めて、本当によくできた映画です
ついつい、久しぶりに見てしまいました! そして改めて、本当に本当によくできた映画だということを再確認しましたよ。
最初の時計カチコチとかの始まりは、80年代っぽさ全開だなぁ、なんて見てましたけど、そこから後の面白さったらないね、ホンと。この映画、侮っちゃいけないね。格好つけてバカにしてもいけない。ゼメキスはちゃんと撮れる人なんだと今さらながらに深く確認しましたです。
ちなみに初めてこの映画を字幕で見ましたけど、吹き替えに慣れてる私は、最初、ちょっと戸惑ったですよ。今度、また改めて吹き替えで見てみたいなぁ。
登場人物も存在感があるし、楽しさを追求した娯楽
総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:80点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
人から相手にされていない見た目もやっていることも怪しげな科学者がいて、高校生が彼の発明したタイムマシーンに乗って過去に行って騒動を巻き起こす。変人のドクと明るく行動的なマクフライという二人とビフという敵役の登場人物三人が時間いっぱいに暴れまわって存在感を示しているし、物語の流れ以外にも過去の世界に戻ったときに現代との違いを取り入れて示していく場面をたくさん含んでいるのも面白い。終始いろんな出来事が起こり続ける話は退屈せずに一気に観られる。
子供の頃に観たかった
タイトルも音楽も知っていたけど、一度も観たことがなかったのを、スカパーで録画して観た。
大人になったから観るのと、子供の頃に観るのとではまた違う感動があったろうと思うので、子供の頃に観たかった。
そうすれば、キャラクターはもっと心に残っていたと思う。
名作なだけに、前情報がありすぎた。
( ´∀`)
水曜日に「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」がテレビ放送されるので、それに合わせて見ました。
あまり期待してなかったのですが、予想以上に面白かったです!
ドクいいキャラしてますねー(笑)
続きが気になります( ゚д゚ )
この時代にみても大満足の
家にビデオがあって「聞いた事はあるけど古い映画でしょ~」と全く期待していなかった自分が情けないくらい、興奮しっぱなしで大満足の映画でした!
マイケルJフォックスめちゃくちゃ美少年で目が離せないし、夢がいっぱいのストーリーにどんどん引き込まれて行きました。
ワクワクさせて貰いましたよ、ありがとう!
何度観ても素晴らしい
1983年という制作年を考えると驚くべき映像表現の数々である。この時期は『スター・ウォーズ』が登場しているから革命的な映像ではなくなっているとはいえ、実世界に密接な世界観でのタイムスリップ物という夢のある話を映像化させたのはやっぱり凄い。何よりこういった話は観ている側もわくわくするよね。過去に飛んで未来の自分を見るとか、過去の偉人達を会うとか一度は空想してみるものだ。それを映画で観れるのだからこんな楽しいことはない。先ほど映像は革命的ではないと記述したが、音響は革命的に素晴らしい。特にデロリアンがタイムスリップする時のあの音は見事である。いかにもタイムスリップらしい、というかもはやこの音以外には想像できない。そういった模範的な音になってしまった感さえある。
また、全体の作りもそつが無い。各キャラクターの過去と未来できちんと差異が出ているし、未来が変わるかも知れないという危険性が設定にある事で訴えたいメッセージが希薄になる可能性を減らしている。未来の「スケボー」テクニックで過去を躍動する“カー“アクションも時間旅行らしい独自の見せ場で楽しめる。クライマックスも簡単にはいかない手に汗握る展開で単純に面白い。
ラストではデロリアンの燃料がプルトニウムからゴミに変わっているが、これも非常に良い。未来を扱っている映画として環境を気遣う姿勢が窺えて好感を持てる。ちなみにクライマックスは最初の段階では核爆発を利用する設定が予算の都合で変更されたらしい。予算が足りなくて本当に良かったと思う。核爆発はアメリカっぽいけど印象は良くない。今の設定で特に日本にうけているから制作陣も大満足だろう。マーティの登校シーンは、予定調和で少し変に見えなくもないけど中盤のアクションの伏線になっているし、そもそもオープニングで古きアメリカ映画って感じがして気にならない。最高に面白かった。
何回見ても面白い!
この映画は1985年に公開された
作品だけど 全然古さを感じない
また 一つ一つが丁寧かつキレイ
だなぁ〜と思う。
タイムトラベルを描いた映画の
中で一番楽しい作品だと思う
特に主人公マーティと科学者
ドクとのコントのような
掛け合いは最高に面白い!
ニューシネマの終焉を告げる作品
映画史の流れを変えた作品のひとつ。
簡単に言ってしまえば、いかにもありがちなテーマだが、このスタッフ陣の手にかかれば神がかり的に面白い作品になってしまう。 適材適所で作品にテンポを与えている音楽、最後までワクワク感を失わせない演出は素晴らしかった。
そして、何よりこの作品が84年に作られたと言うこと。
人間の可能性をユーモラスに描いたニューシネマの終焉を告げる代表作の1つだ。
非の打ち所がない不朽の娯楽作!
最高です!
USJにも何回も行ってたのに何で今まで見てこなかったんだろうと自分のアンテナを恨んだくらいです。w
私が生まれる前の作品なのですが「いいモノ」はこんなにも色褪せないものなのかと震撼しました。決して大袈裟な表現でなく。
映画内容の素晴らしさだけに留まらずこの映画を見る前と見た後では大きく価値観が変わりました。
こてこてのSFやファンタジーがちょっと苦手で、だから敬遠してた部分があったのですが、
見ないと本当にわからないということを痛感したので映画をジャンルやイメージで選り好みしなくなり視野が広がりました。
それに積極的に90年代以前のものを観るようにもなって、BTTFのお陰でいい映画との出会いをこれまで以上に楽しむようになりました。
そういった意味でも本当に特別な1本です。
エキサイティングという形容がよく似合うこの作品、最初から最後まで楽しくて、笑えて、興奮して、これでもかというくらいわくわくが詰まっています。
おもしろおかしい伏線の張り方回収のし方にはホントに完敗です。
ハードルが高いはずだったのに開始数分で物語に引き込まれてしまいました。
機械が全部やってくれる誰もいないお家に慣れた足取りでやってくる少年、
そして災難に見舞われた後の絶妙なやり取りの電話にBGMに乗せてスケボーでの登校。
導入からBTTFの魅力の1つであるテンポの良さが光って最高にわくわく。
最初家主と主人公はどんな関係?と疑問に思ってしまったのは私が日本人だからかもしれません。
あれだけ歳が離れててもシンプルに親友というマーティとドクの関係性がとっても素敵です。
(やたらクオリティの高い模型のシーンで2人の関係が上手くいく理由がわかる気がしますw)
55年のドクに最初に会いに行った時もドクは当時からドクで嬉しくなりました。
ドアを開けてからまた開けるまで(ドアの向こうで目を見開いて絆創膏に手を当ててるドクを想像するとたまらなく愛おしいw)の相当推敲したであろうセリフのテンポには唸りました。
そしてこの世界でも段々マーティを友達として見るようになるドクを見て2人の年齢も時代も関係ない友情にまたグッとくるのです。
タイムスリップ物なのにスケールを主人公のごくごく身近なものにしたのがまた本作の面白い設定で、
85年の一家団欒(これがまた面白い)の時の話と違う、綺麗で奔放な母、
ドクに養子じゃないかと言われるほど当時からなよなよした父(あの腰つき最高w)。
マーティが母親にロックオンされてしまったので、85年を元通りにする為にドタバタ頑張る様子が本当に楽しい!
そしてシリーズにかかせない存在のMr.ジャイアニズム、ビフ。
85年と55年のデジャブ「コンコン入ってますかー」からアクセル全開ですw
ジョーイとロレインのキスには本当にホッとして幸せな気持ちになったし、
クライマックスではハラハラドキドキ、成功した時には思わずやったーって言ってしまったほどw、感情移入してしまいました。
30年の時の流れを色んな角度から楽しませてくれるので(リアルタイムで見れた人が羨ましい!)本当に最後の最後まで飽きがこない。
雷やスケボーなど、ないものはないのであるもので工夫したり、
台詞では
「アンタは昔から檻の中が好きなんだな」
「アンタ市長になるよ!」
「日本製は最高さ」「信じられない…」
「重さは関係ない」が大好きw
それからこれは2以降で益々思うのですが1人何役も可能にする役者とメイクの凄さ!
面白い脚本も演出も演技力が伴ってこその作品において全員が絶妙なので感動しました。
キャスティングに紆余曲折があったからこその奇跡の産物であるマイケルJフォックスとクリストファーロイドの共演に出会えたことに感謝です。
マイケルは小柄なのにコミカルなだけでなく本当にかっこよかった。
そして1で完結する予定だったというラストも完っ璧。
「これからいく未来には道なんて必要ない」
ドク調でサラッと言うのがまたいい。
最後に1番わくわくさせられるなんて本当に凄い映画です。
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