八十日間世界一周

ALLTIME BEST

劇場公開日:1957年7月20日

解説・あらすじ

ジュール・ベルヌの同名冒険小説を映画化し、1957年・第29回アカデミー賞で作品賞を含む5部門に輝いたアドベンチャー映画。1872年、ビクトリア朝時代のイギリス。英国紳士のフォッグ氏は社交クラブの仲間と、80日間で世界一周できるかという賭けをする。2万ポンドもの大金を賭けたフォッグ氏は、従者パスパルトゥーを連れてロンドンを出発。しかし飛行機すらない時代の世界旅行は困難の連続で、2人は予想外の大冒険を繰り広げる。名優デビッド・ニーブンが主演を務め、従者パスパルトゥーを世界的コメディアンのカンティンフラス、旅の途中で仲間に加わるアウダを当時新進女優だったシャーリー・マクレーンが演じた。フランク・シナトラ、マレーネ・ディートリッヒ、バスター・キートンら豪華な顔ぶれがカメオ出演。

1956年製作/167分/アメリカ
原題または英題:Around the World in 80 Days
配給:ユナイト=松竹
劇場公開日:1957年7月20日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第29回 アカデミー賞(1957年)

ノミネート

監督賞 マイケル・アンダーソン
衣装デザイン賞(カラー)
美術賞(カラー)  

第14回 ゴールデングローブ賞(1957年)

受賞

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) カンティンフラス

ノミネート

最優秀監督賞 マイケル・アンダーソン
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  • 画像1

写真:Photofest/アフロ

映画レビュー

3.5 歴史的価値のる観光PV

2026年7月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ダビ

3.0 香港スニッカーズニー?

2026年3月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

癒される

1957年公開作品
初観賞
GEO宅配レンタルDVDで観賞
ジャッキー・チェンが登場する方はリメイクでこっちには当然出ていない
公開時彼は3歳くらいだ

原作は『月世界旅行』『海底二万哩』『地底探検』『センター・オブ・ジ・アース』『カトマンズの男』のジュール・ヴェルヌ
監督は『暁の出撃(1955)』『2300年未来への旅』『オルカ』のマイケル・アンダーソン
脚本は『熱いトタン屋根の猫』『ガンヒルの決斗』『野のユリ』のジェームズ・ポー
脚本は他に『暗黒街の女(1928)』のジョン・ファローと『御冗談でしョ』のS・J・ペレルマン

粗筋
飛行機も登場していない1872年
イギリスの資産家ファリアス・フォッグは賭けで80日間で世界一周を宣言
執事として採用したばかりのパスパルトゥーを説れて世界一周の旅に出かける
汽車で移動する予定も土砂崩れでしばらく通行不可能になり気球に変更し空の旅
まずフランスを目指したが着陸したのはお隣スペインだった
スペインから蒸気船に乗りスエズ運河経由でインドに
象やダチョウを使い陸路で移動
香港上海横浜
そして太平洋
新大陸サンフランシスコ
陸路でアメリカ横断
大西洋そしてロンドン

テーマ曲『Around The World』はあまりにも有名
この映画のテーマ曲だったんですね
兼高かおる世界の旅のオリジナルテーマソングじゃないのね
Around The Worldで検索するとなぜかヴィクター・ヤング作曲の方ではなくてMONKEY MAJIKの方が出てきてしまう

公開時昭和32年
日本で海外旅行がポピュラーになったのは海外観光が自由化になった昭和39年
それでも贅沢な話で公開時の日本人にとって海外旅行なんて夢のまた夢
ましてや世界旅行なんて
それをイギリスの金持ちは日本では明治の時代にやってのける
そういった時代背景も考慮して鑑賞しないといけない

80日間で世界一周なんてとても無理というのが大方の予想だったがそれでもしっかり観光を楽しむフォッグたち

インドでサティーという儀式によって焼き殺されそうになっていたアウダを救出し旅は2人から3人に
あっあとフォッグを銀行強盗犯と疑うフィックス刑事も執拗に付いてきてる

ホンコンスニッカーズニーという度数が高くない酒が登場するがそれがどんな酒なのか謎のまま
実在しない架空の酒
原作ではポートワインらしい

横浜というより鎌倉の大仏
そして京都の平安神宮
1873年の日本といえば明治6年だが丁髷
まさしくステレオタイプ

もちろんアメリカではインディアンに襲われる
おっとネイティブアメリカンか
なんかいまだにしっくりこない

雰囲気的にはオールタイムベスト
人それぞれだが僕的にはまあまあ
歴史的資料として鑑賞

当時としては珍しいエンドクレジット
最近のハリウッド映画と違い楽しめる内容

この映画でカメオ出演という概念が生まれた

イギリスの資産家のフィリアス・フォッグにデヴィッド・ニーヴン
フォッグの執事のパスパルトゥーにカンティンフラス
インドのアウダ姫にシャーリー・マクレーン
フィックス刑事にロバート・ニュートン
ナレーターにエドワード・R・マロー
ヒンショー、改革クラブ給仕にハーコート・ウィリアムズ
ヘスケス・バゴット、ロンドン職業紹介所マネージャーにノエル・カワード
フォスター、フォッグ氏の元近侍にジョン・ギールグッド
アンドリュー・スチュアート、改革クラブ会員にフィンレイ・カリー
改革クラブ会員にベイジル・シドニー
改革クラブ会員にロナルド・スクァイア
デニス・ファレンティン、改革クラブ会員にトレヴァー・ハワード
ゴージャー・ラルフ、改革クラブ会員、イングランド銀行総裁にロバート・モーレイ
(パリ)日傘の女にマルティーヌ・キャロル
(パリ)御者にフェルナンデル
(パリ)浮気女にイヴリン・キース
(パリ)ムッシュ・ガッセにシャルル・ボワイエ
(スペイン)フラメンコダンサーにホセ・グレコ
(スペイン)アフメド・アブドゥッラーにギルバート・ローランド
(スペイン)アブドゥッラーの手下にシーザー・ロメロ
(スペイン)闘牛士にルイス・ミゲル・ドミンギン
(スエズ)イギリス領事館にアラン・モウブレイ
(インド)ボンベイ警察長官にレジナルド・デニー
(インド)フランシス・クロマティにセドリック・ハードウィック
(インド)鉄道職員にロナルド・コールマン
(インド)象使いにロバート・カバルナ
(インドから香港)タリー、蒸気船ラングーン号の船室係にメルヴィル・クーパー
(香港)蒸気船会社事務員にチャールズ・コバーン
(香港)酔っ払いにマイク・マズルキ
(上海から横浜)カーナティック号の船室係にピーター・ローレ
(ロンドン)娼婦にハーミオン・ジンゴールド
(ロンドン)娼婦の若い連れにグリニス・ジョンズ
(サンフランシスコ)サロンのホステスにマレーネ・ディートリヒ
(サンフランシスコ)酒場の用心棒にジョージ・ラフト
(サンフランシスコ)酒場のピアニストにフランク・シナトラ
(サンフランシスコ)酒場の酔っ払いにレッド・スケルトン
(サンフランシスコ)スタンプ・プロクター大佐にジョン・キャラダイン
(サンフランシスコからカーニー砦駅)大陸横断鉄道列車・車掌にバスター・キートン
騎兵隊大佐にティム・マッコイ
カーニー砦・駅長にジョー・E・ブラウン
(大西洋)ヘンリエッタ号一等航海士にアンディ・ディヴァイン
(大西洋)ヘンリエッタ号技師にエドモンド・ロウ
(大西洋)ヘンリエッタ号舵手にヴィクター・マクラグレン
(大西洋)ヘンリエッタ号船長にジャック・オーキー
(ロンドン)ウィルソン牧師にフランク・ロイド
(ロンドン)御者にジョン・ミルズ
(ロンドン)福音伝道者にベアトリス・リリー
エキストラにキャロル・ホワイト
エキストラにジェス・フラン

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野川新栄

4.0 自分も世界一周した気分になれました

2025年10月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

幸せ

なかなか長いけれど、長さが気にならないくらい面白かった。
訪れる国々によって、音楽がその国の音楽とうまく組み合わされ、こちらも旅行した気分にさせられる。
これ撮影大変だっただろうなぁ。
気球、船、列車、いろんな乗り物に乗れて、とても楽しい時間だった。
こんな旅行できたら幸せだなぁ。

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nayuta

4.5 一度はこんな旅行がしてみたい‼️

2025年1月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

楽しい

興奮

幸せ

ジュール・ヴェルヌの原作を映画化した夢とロマンにあふれたエンターテインメント‼️ホントに大好きな作品です‼️要は1872年を舞台に、「八十日間で世界一周が出来る」と豪語した英国紳士の物語‼️19世紀なのでもちろん飛行機はなく、汽車や気球、船、はたまた象にまたがっての世界一周がホントに楽しい‼️主役のデヴィッド・ニーヴンはイギリスの優雅な雰囲気漂う俳優さんで、気球に乗りながらアルプスの雪をすくってシャンパンを冷やしたり、スペインで闘牛したり、アメリカ大陸横断鉄道でインディアンに襲われたり、ハラハラドキドキの連続なんですが、どこか洒落ててゴージャス感にあふれてますよね‼️世界各国でロケーションしてて、まるで観光案内のような作品でもあるし、もちろん日本へも立ち寄ってくれてます‼️ディートリッヒやシャーリー・マクレーンなど、ところどころ登場するオールスター・キャストもホントに豪華‼️今や観光の代名詞ともなってる美しいテーマ曲や、ソール・バスが担当したエンディング・タイトルもホントに遊び心に溢れています‼️こんな旅行が空想の産物だった19世紀に、小説として書き上げたジュール・ヴェルヌの才能に感謝と拍手‼️

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