劇場公開日 1957年7月20日

八十日間世界一周のレビュー・感想・評価

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4.0小説の方が断然オススメです。

2021年12月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

たまたま小説読んで、直後にBSのプレミアムシネマでえ連ドラ予約で録画されており

鑑賞した。

映画ではパスパルトゥの大活躍のような感じだが、小説ではフォッグ氏の

強い意志と義侠心を感じる。

ラストも、間に合ったシーンが先で種明かしはあとだった。

映画で名場面だと思ったのは、ニューヨークからイギリスまでの船旅で、

石炭が尽き、船の建造物壊して燃やすものも尽きた時、

フォッグ氏は自分の帽子とズテッキは焚べた。

そこにこの旅への並々ならぬ思いを感じた。

ヴェルヌの知識と、文章力には驚かされます。

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藤崎敬太

4.0この時代に作った意義がある

2021年3月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

興奮

実写映画の意義を感じた。
いつのどんな映画にも、その時代背景や風俗が見えるものだろうが、フィクションとはいえ、この時代に世界一周をしようとすると、どんなに大変だったろう。
そしてその夢をやり遂げた人たちの達成感は、いかばかりだったろうか。
とにかく、私はこの大作に引き込まれていった。

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かずじー

3.5ジュール・ベルヌは偉大だ。 昨今のSF作家は、ディストピアしか想像...

2021年2月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジュール・ベルヌは偉大だ。
昨今のSF作家は、ディストピアしか想像できないのかしらん。
夢と希望に溢れるSFを期待したいものです。

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J417

4.0●兼高かおる世界の旅。

2017年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

知的

飛行機もない時代。80日で世界一周できるか。
ロマンがある。現代映画のようなひねりはないけど楽しい作品だ。いい意味でステレオタイプで、民族描写がわかりやすい。旅にはトラブルはつきものだ。郷に従いつつ、機転を利かせて乗り切っていく。
各国の風景、汽車からみる鉄橋、帆船の迫力。いまと違って、当時の人たちは未知の世界と冒険にきっとワクワクしたんだろうな。

ふと「兼高かおる世界の旅」を思い出して、懐かしくなる。
母が好きな番組で、日曜の朝は家族揃ってみてたなあ。
と思ったら、「兼高かおる〜」のテーマ曲はこの映画の主題歌なのね。
あとでわかってびっくりした。母も私も旅好きになのは、この映画のおかげかもしれない。思わず感謝。

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うり坊033

4.0三時間世界一周

2017年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

コメディの大作だが、ウリはTODD-AO方式による大画面だったと記憶している。
1956年製作なので、バカでかいカメラでの移動撮影はさぞ大変だったろうと思う。
80日間で世界一周できるという賭けにより、主人公(デビッド・ニーブン)は召使を引き連れて出発する。
スペインではフラメンコと闘牛、スエズ運河を通りインドにいくが、ここでお姫様(シャーリー・マクレーン)を助け、香港、横浜(実際は鎌倉)を経てサンフランシスコに。
西部劇ではシナトラのピアノを楽しむ。
あの時代、世界一周なんて夢物語だった庶民に、大画面で観光を楽しませてくれた。

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いやよセブン

3.5当時のいろいろな国々の在り様が面白く、辻褄の合わないストーリーで破...

2017年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

当時のいろいろな国々の在り様が面白く、辻褄の合わないストーリーで破茶滅茶感はあるものの世界旅行をしている気分にさせてくれる。スペシャルゲスト登場の遊び心も楽しい。

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tsumumiki

3.0落ち着いて観れて楽しめます。

2014年9月17日
Androidアプリから投稿

笑える

楽しい

シンプルなストーリーながらかなり良かった。久しぶりに心を無にして観れました。少し日本が出て来てこれはアメリカ人日本のイメージなのかリアルな日本なのか分からないけどちょっと懐かしく思いました。ただ道中インドの姫を助け一緒に旅をするのですがどう見てもインド人とは程遠くバリバリ白人女性だったのが当時白人主義もろだしだったのがこの映画の評価が下がる所。

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エイジ