裸で御免なさい

劇場公開日

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解説

バルドーが才女作家に扮するコメディ。監督は「チャタレイ夫人の恋人(1955)」のマルク・アレグレ。ウィリアム・ベンジャミンの原案をアレグレとバルドーの先夫ロジェ・ヴァディムが共同で脚色、撮影は「夜の放蕩者」のルイ・パージュ、音楽はポール・ミスラキがそれぞれ担当。出演は「わたしのお医者さま」のブリジット・バルドー、「濁流(1957)」のダニエル・ジェラン、他にダリー・カウル、ナディーヌ・タリエ、ジャック・デュメニル等。製作レイモン・エジェ。

1956年製作/フランス
原題:En Effeuillant la Marguerite
配給:松竹セレクト

ストーリー

セクシー小説「野菊を摘みて」はベスト・セラーになっても、作者の名は発表されなかった。この作者はアグネス・デュモン(ブリジット・バルドー)という良家の娘だった。父のデュモン将軍は彼女の才能を認めなかった。怒ったアグネスは画家志望で父の無理解から家を出た兄を頼ってパリに家出した。車中で彼女は新聞記者のダニエル(ダニエル・ジェラン)とロジェの二人と仲よしになった。兄の家についたが、彼は留守だった。豪壮な邸宅にアグネスは大感激。ところが、そこはバルザック博物館で兄はそこの守衛だった。何も知らぬ彼女は本棚から一冊の本を抜き取り、古本屋に売った。大金一八万フランで。それで衣裳を買い、ダニエルたちに世話になったお礼をした。兄が戻って大騒ぎ、例の古本は館長秘蔵のもので、バルザック自筆の註が入っている「谷間の百合」だった。弁償しなければならぬがお金がない。印税はもらっていないし、そこで目についたのが、賞金二〇万フランのストリップ・コンテスト。アグネスは恋人のダニエルとの約束をすっぽかしマスクをしてソフィアと名乗って出場した。見事予選をパスしたが賞金までには決勝で一位にならねばダメ。マスクをかけた彼女をアグネスとは知らずに、ダニエルが夢中で追いかけた。彼女は正体を明かせずにヤキモキする。決選の日--審査委員長はデュモン将軍、報道担当はダニエルと発表され、彼女はビックリ仰天。ちょうどその時、「野菊を摘みて」の原稿料がとどき、本を買戻し、コンテストの資格を次点者にゆずり、すべては丸くおさまった。アグネスにもどった彼女はダニエルの腕の中へ……。

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映画レビュー

3.0ブリジット・バルドー。現在の写真からは想像出来かねるほどスタイルが...

miharyiさん
2018年11月2日
PCから投稿

ブリジット・バルドー。現在の写真からは想像出来かねるほどスタイルが良くってすごく可愛い人・・だったんですね~♡。
コメディ作品ですが、この頃の作品郡と比較するとレベルは落ちます。
2014.4.6

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miharyi

3.0バルドーのためだけの映画

Cape Godさん
2013年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

総合:60点
ストーリー: 60
キャスト: 75
演出: 55
ビジュアル: 55
音楽: 60

 ブリジット・バルドーの魅力を引き出すためだけに作られた作品のようである。ところどころにある滑稽な場面も古くささを感じて、今となってはあまり可笑しいものではない。物語は恋愛部分も含めて軽薄でそんな馬鹿なというようなかなりのいいかげんなものだったが、それでも徐々には後半に向けて盛り上がりは見せるものの、あくまで軽いのりのまま突っ走る。せっかくパリを舞台にした映画なのに、綺麗な風景は殆ど出ては来ない。どうでもよい街角か、あるいは室内での場面ばかり。
 やはりこの映画の見所はバルドーの魅力。世間知らずで無意識のうちにしてしまう不法侵入やら窃盗やらやることなすこと無茶苦茶なのに、それでも可憐な美しさを振りまきながら自分が引き起こした問題全てをひょいひょいと乗り越えていく。残念ながら白黒映像、これが天然色だったらさぞその美しさが映えたことだろう。ストリッパー役をやるし裸で御免なさいという題名にはよこしまな下心がそそられる。しかし残念ながらこちらのほうは期待に答えてはくれず下着姿までしか見せてくれないのだが、それでも彼女の魅力は伝わってきました。そこにいるだけで男が自然に寄ってくるような彼女の魅力、それだけを楽しめればいいと割り切った映画だと思います。

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Cape God
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