野にかける白い馬のように

劇場公開日

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解説

デイヴィッド・ルックの脚本をテレビ出身のリチャード・C・サラフィアンが監督した。撮影はウィルキー・クーパー、音楽はデイヴィッド・ウィティカーが担当。出演は「ふたりだけの窓」のジョン・ミルズ、「オリバー!」のマーク・レスター、ほかにシルビア・シムズ、フィオナ・フラートンなど。製作はジョン・ダニチュースキー、総製作はアンドリュー・ドナリー。

1969年製作/アメリカ
原題:Run Wild Run Free
配給:コロムビア

ストーリー

3歳の頃から言語障害にかかりはじめたフィリップ(マーク・レスター)は孤独な少年だった。彼の唯一の話相手は、家の周りの荒れた土地だけだった。そんな彼に友達ができた。少女ディアナと退役大佐ジョナサン(ジョン・ミルズ)だった。ある日、フィリップは、野原を散歩中に、1頭の白い馬に出会った。馬は沼沢地に棲む野性の馬で、フィリップとこの白い馬との間には、友情が通い始めた。そして、そのことはフィリップに変化をもたらした。彼に話をしようという努力を生んだ。沼沢地に長雨が降り続いたある日、フィリップと大佐とディアナの叔父のレグは、白い馬を探しに出かけた。が、馬の姿はどこにもなかった。落胆するフィリップに、ディアナは彼女のペットだった鷹をプレゼントした。しかし、その鷹も、乗馬狩りの一行に無残にも射落とされてしまった。再び白い馬の姿がみられるようになり、フィリップにはまた幸せの日々が続いた。大佐の指導により、フィリップはその白い馬に乗ることもできるようになった。ある日フィリップはディアナを乗せ遠乗りに出かけた。その時、運悪く嵐が来た。白い馬は驚きと恐怖に、フィリップたちを背から投げ出すと気違いのように走り出した。そして、底なし沼におちこんでしまった。フィリップは泥だらけになりながら、白い馬の救出に努めた。その頃、2人の姿が見えないので探しにきたフィリップの両親、大佐、レグの4人が到着、フィリップとディアナを沼から引き上げた。しかし、白い馬は、そこから抜け出すのを諦めてしまったかのように目を閉じた。フィリップは狂ったように白い馬の方へはい出した。そして、その時だった。フィリップの口から言葉が発せられたのは。「おきて!眼をさまして!ぼくの小馬!」その言葉に、白い馬の眼はまばたきをした。そして、ロープが投げられ白い馬は救出された。

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映画レビュー

2.5風景描写が美しい

Gustavさん
2020年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

おそらく「小さな恋のメロディ」の大ヒットで、一躍人気アイドルになったマーク・レスターの過去作品が公開された内の一本ではないか。監督が「バニシング・ポイント」のリチャード・C・サラフィアンなので期待したが、見所はのびやかで鮮烈な風景描写だけだった。調べると撮影は「二十七人の漂流者」「アルゴ探検隊の大冒険」のウィルキー・クーパーという人。馬と少年の絆があっさりしていて、ラストが盛り上がらない。

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Gustav
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