ノッティングヒルの恋人のレビュー・感想・評価
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好きな人がいるって素敵だなと思える
ハリウッドスターがたまたま出会った一般人の家に寄ったり、白昼堂々一緒にご飯を食べたり…そんな状況って、映画の中の言葉を借りて言えば“超現実的”。なのに主人公を取り巻く個性豊かな友人や同僚たちとのやり取りはとても現実味を帯びていて、いつの間にか2人の恋のゆくえを応援してしまっている。問題を抱えながらも、車椅子の妻と仲睦まじく暮らす友人の姿を見て、夫婦っていいなと何度も思った。王道のラブストーリーではあるが、見終わったあとに心穏やかになれる良い映画だと思う。
恋愛映画の王道
ストーリーはまさしく恋愛映画の王道。 スターだって普通に恋をして愛し愛されたい でも相手が、自分が、有名女優だからこその悩みや誤解、本音と建前のすれ違いに、「ハッピーエンドの筈…!」と思いながら最後までドキドキしっぱなし、ラストの記者会見のシーンは思わず涙してしまいました。 そして友人達の存在が最高! 特に同居人・変人スパイクの存在感が良いです。 変人で単純で純粋な彼が主人公に放った「何て馬鹿な事したんだ!」は、スパイクのキャラだからこそ説得力のある一言。 あとはホテルのフロントマン! 短いシーンですが、センスとユーモアがあって、「よっしゃ!」と思うと同時に思わず笑ってしましました。 ハッピーエンドが好きな方には特にお薦めの映画だと思います。
はまり役
1990年代の典型的なラブロマンス。こういう役をやらせたら、ヒュー・グラントの右に出るものはいないと思わせる位のはまり役。 ストーリーはけっこうベタではあるが、たまにはこんな甘い雰囲気に酔ってみるのも悪くない。 しかし、ジュリア・ロバーツは映画ではどうしてこんなにかわいくなるのだろうか?生まれながらのスターなのかな?
Notting Hill
本当に王道だけど、この良さはなんだろう。 ウィリアム(ヒュー・グラント)のドジで不器用、でも素直な人柄には共感が持てる、本当に優しい男性。 アナ(ジュリア・ロバーツ)は本当に綺麗で魅力的に映る、独特の華やかさが素敵。 二人を取り巻く仲間も人間らしさがある、暖かい友人や家族。 映画の所々に笑いが散りばめられていながらも、所々にホロリと涙してしまうシーンもまたこの映画の魅力。 優しく幸せな気持ちになれる、大好きな映画。
王道にして最高!
もう何十回観てるだろうか。何度観ても飽きない数少ない映画(^_^)
今日久しぶりに観ました。
朝の通勤時、電車の中でラストまで。
最後、なんとかくい止めましたが、感動して泣きそうでした (T ^ T)
ラスト、記者会見のシーンはいつ観ても感無量です (つД`)ノ
他にも
主題歌である「She」はこの映画の為にあるんじゃないかと言えるぐらいハマっていて、
「あなたの存在が私の生きる意味」という歌詞
公園のベンチに書かれた
「FOR JUNE WHO LOVED THIS GARDEN FROM JOSEPH WHO ALWAYS SAT BESIDE HER 」
「JUNE WETHERBY 1917-1992」
「この庭を愛したジューンへ。いつも隣に座ってたジョセフより」
という言葉
なんて愛しく幸せな言葉なんだろうと感じました。
そして何処か人生の悲しさを抱えながらも楽しくユニークな登場人物達みんな最高です!!(≧∇≦)
なぜに彼は選ばれたのか
総合:55点 ストーリー: 40 キャスト: 75 演出: 65 ビジュアル: 70 音楽: 70 いくら現実に疲れたといえども、人気の大女優がただ立ち寄ってちょっと話しただけの本屋の主人とそんな簡単に恋に落ちてうまくいくのかなという疑問が離れない。他にもいくらでもいい出会いはあったであろうに、なぜ彼を選ぶのだろうか。そのあたりのことをしっかり描いてくれないままに物語が進んでしまうと、全体が嘘っぽくなってしまう。
いいなぁ
プリティーウーマンのあとに見たので内容が被ってしまい2回に分けて見ました 海外ではこんなことがあるのか?と淡い期待をしてしまいます。 有名女優と知り合いになれたらこんな関係になれないこともない はず 一緒に同居してる変な奴がいい味出してます 最後の記者会見のところも結構好きです ジュリアロバーツは見ればみるほどハマってしまう魅力的な女性です
個人的に思い入れのある映画。
恥ずかしながら、つい最近この映画を観ました。
エルヴィス・コステロがそもそも好きで、あまりラブストーリーは進んで観ないけれど、彼の歌目当てにこの映画を観ました。
この”She”という曲は、何度聴いても良い曲♪
この映画の全てがこの曲の歌詞に含まれていると思うし、こんな詞を歌って貰える女性になりたい!
”I'm also just a girl... standing in front of a boy... asking him to love her.”
この台詞で、涙が出た。
私も、同じ状況で同じようなタイミングで、好きな人と出会いました。
(映画で使われる、古典的な感じでは無いけれどw)
だから、彼らの心の葛藤が、手に取るようにわかる。
こんな言葉も、彼から言われた。
私はまだ途中だけど、彼らのようになれたらいいな。
ボンクラ男子のための極上のラブストーリー
恋に奥手で、勇気も欠ける優柔不断なボンクラ男子を演じさせたら天下一品のヒュー・グラントがハマり役。そもそもジュリア・ロバーツとの偶然の出会い(持っていたコーヒーをかけてしまう、というあり得ない展開!w)から恋に落ちるという設定が、ボンクラ男子が夢見るボンクラな設定で素晴らしいw というわけで、ボンクラ男子のための極上のラブストーリー。
羨ましい!
「ノッティングヒルの恋人」と言えば主題歌の”she”が この物語に華を添えてると言える作品だと思います。 そして、ジュリア・ロバーツにとっては「プリティ・ウーマン」の 逆バージョンで続編のように思えました。
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