ノッティングヒルの恋人のレビュー・感想・評価
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英国生まれの王道ラブコメ
主演の二人がとてもチャーミング。ジュリア・ロバーツの笑顔はオードリー・ヘップバーンを彷彿させる愛らしさだし、ヒュー・グラントのボストン眼鏡姿も萌えでしかない。
ストーリー(脚本)もとてもイイ。
「女優なんて娼婦さ。」「(脱いだのは)仕方なかったの。」「一度記事になったら一生残るのよ。」「どうして男はそんなに女の胸が好きなの。人間の二人に一人はみんな膨らんでるのに。」女優業の大変さや女性の心の機微を描く目線がとても優しい。なので脚本は女性かなと思ったら男性だったので驚いた。イギリス人の男性を見る目が変わった(笑)。ジェントルネスの伝統、善きかな。
ロマンチックで仲間たちとの友情もあり笑いもあり、性描写も抑制が効いていてBBAの心臓にも優しい、大満足の花マル作品。
ありえない設定でも
ありえない設定と認識しながらも、惹かれ合っていく二人の世界に引き込まれていく。
なかなか踏み出せないヒューグラント、、もどかしい!
中でも印象的だったのは、ヒューグラント演じるタッカーがジュリアロバーツ演じるアナを忘れるために紹介をたくさん受けた後のシーンで、大切なことを忘れている。素晴らしい人はいるけど、好き同士になるってことは奇跡なんだ、と話すシーン。
ひどい別れ方をしても、思い続けてしまう。それがとても丁寧に描かれていて、忘れられない人がいたことがある人は、きっと共感できるはず。
ハリウッドスターと一般男性の有り得ないラブ・コメディを成立させた脚本・演出・演技、いい仕事してます
ジュリア・ロバーツのハリウッドスター・アナを演じる等身大の役柄の無理のない役作りが、彼女の飾らない美しさを表現している。対して、ヒュー・グラントのしがない書店主ウィリアムの一寸侘しい男姿が奇麗に結び付くところが良いし、面白い。誰でも考え付きそうな甘い話の、また実際演じてみれば現実離れした白々しさに陥る危険性を孕んでいると思われるが、このふたりの個性で物語が纏まっているのは流石だと思う。脚本・演出含めて、いい仕事してますね、と言いたい。ウィリアムの同居人スパイクを変人の芸術家にした人物設定のスパイスが効いている。また、ウィリアムの友人ベラ家族の生活に密着した視点が生かされた描写もいい。特別な関係を育むふたりを囲む人たちの生活感ある背景がしっかりしている。映画的には、進入禁止の柵を超えるところのふたりの描写が巧い。そして、ラストは「ローマの休日」のオマージュのような記者会見の場面でクライマックスを構築する映画愛に魅せられて、個人的には大変満足のイギリス映画になった。本当に暫くぶりの清潔な恋愛映画の佳作である。
今更ながらamazonプライム鑑賞
後半戦はトキメキが止まらない
絵になる2人
ラストシーンあたりのモニターが2つ並んだときとかベンチで膝枕してるときとか、すごく絵になる2人だと思った。見た目すごくお似合い!!
あと、sheって曲はこの映画だったのかー!
この曲でこの映画の雰囲気がさらに良くなってる。
出てくるキャラクターがどれも良い。
ただ、オスカー受賞するような大女優としがない本屋さんのラブストーリー…現実離れした設定で、ベタ~なストーリーを期待しながら見たけど、この2人はなんでくっついたんだろう??とクエスチョンマークがいっぱいでした。
オレンジジュースのあと、なんでキス??あとから謝ってたけど。雰囲気?一目惚れ?気の迷い、気まぐれってやつ??
そして、アナはいつ好きになったの??最後まで本当に好きなのか疑い深かった。女優さんってそんなもんかもしれんが。笑
🤔🤔
アナにあんまり感情移入できなかったなぁ。。。
会わない間、彼からは連絡出来なくてもアナからは出来たんじゃない??って思っちゃう。本当に想ってた??って。
何度も迷って、迷っては傷ついて、だから自分を守ろうとして好きな人を避けてしまう。
誰にだってあることなんだなぁ〜世界共通だなぁ〜〜。
あの庭すこぶる素敵。本当に素敵!さすが英国です〜〜🇬🇧👏🏻👏🏻
こんな恋があるのか…
不朽の名作
学生が観た感想‼️
なんで彼をえらんだのかが気になりました。大女優と街の本屋。オレンジジュースをかけてしまった。それが運命だったんでしょうか?どんなところの興味を持ち出したのか。もう少しわかりやすい描写があると助かったのですが、、、自分の実力不足です。
最後の記者会見のシーンは感動しました。2人の掛け合いが心地よく素敵でした。記者に同じ質問をさせるところにオシャレを感じました。友人達も激アツです。
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