ニューヨークの奴隷たち

劇場公開日:

解説

流行の先端を行くマンハッタンで生きる若い芸術家たちの世界を描くドラマ。製作はイスマイル・マーチャントとゲイリー・ヘンドラー、監督は「眺めのいい部屋」のジェームズ・アイヴォリー、原作・脚本はタマ・ジャノウィッツ、撮影はトニー・ピアース=ロバーツ、音楽はリチャード・ロビンスが担当。出演はバーナデット・ピータース、クリス・サランドンほか。

1989年製作/アメリカ
原題または英題:Slaves of New York
配給:トライスアー映画=コロムビア・トライスター映画
劇場公開日:1990年6月16日

ストーリー

マンハッタンに住む売れないハット・デザイナーのエレノア(バーナデット・ピータース)は、駆け出しファッション・アーチストのスターシュ(アダム・コールマン・ハワード)との生活に飽き足らず、ある日出会った前衛芸術家のマーレイ(ニック・コルソ)と恋に陥る。一方、スターシュは個展を控えて何者かに作品を破壊され八方塞がりのところを助けてくれたダリア(メデリン・ポッター)に魅かれだし、エレノアのことを忘れてゆく。マーレイとうまくいかなくなりだして一人暮らしを始め、帽子のデザインに打ち込みだしたエレノアに、ファッション・ショーを開くチャンスが巡ってくる。スターシュらの見守る中ショーは見事成功を収め、彼女の真価に再び気づいたスターシュだったが、エレノアは新しい恋人と共に旅立っていってしまうのだった。

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