なまいきシャルロット

劇場公開日:

なまいきシャルロット

解説

フランスの名匠クロード・ミレールが当時14歳のシャルロット・ゲンズブールを主演に迎えて撮りあげた青春ドラマ。アメリカの作家カーソン・マッカラーズの小説「結婚式のメンバー」を基に、思春期の多感な少女が経験するひと夏の出来事を描く。

夏のパリ。13歳のシャルロットは反抗期真っただ中で、何事にもイライラしてしまう。そんなある日、コンサートのため街にやって来た同じ歳の天才ピアニスト、クララと知り合ったシャルロットは、以前から憧れていたクララに付き人になるよう誘われ、外の世界を夢見るようになる。

本作が初主演のゲンズブールが思春期特有のいら立ちを抱える主人公をみずみずしく演じ、1986年・第11回セザール賞で新人女優賞を受賞。ベルナデット・ラフォンも同助演女優賞を受賞した。

1985年製作/96分/フランス
原題または英題:L'effrontee
配給:gnome
劇場公開日:2022年9月23日

その他の公開日:1989年4月29日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

3.0思春期の少女の話

2023年8月9日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

人生で初めて、映像でシャルロットゲンズブールを観てこんな足が長く、アンニュイな女優を観た👀
第一印象を受け衝撃的だった記憶があります🫣

父親が、ええ感じで日本にも居る様なぱっとしない親父で、父子家庭でシャルロットは学校もつまらない、自分の容姿も気に入らない。
まさに思春期特有の、反抗期真っ只中!

そこで、気持ち悪い大人の男性から声をかけられたり、ピアニストの少女に出会う事で、少しずつ成長していく様子が、よく表現された作品だと思う。

心に残った作品でした。

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アキより

3.0おませなシャルロット

2022年12月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

シンディ・ローパーみたいなテーマ曲が印象的ですが、

中学生ぐらい思春期の女の子の反抗期に、大人になりかけていく、子供と大人の境界線で、ひと夏の出来事。

そんな感じです。

少しエロあります(笑)

よかったですね(笑)

でも、エロイ話では、ありません(笑)

残念でした(笑)

けっこう面白かったです。

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RAIN DOG

3.5なんか怖かった!

2022年12月13日
iPhoneアプリから投稿

なんだこの映画は。
不思議に引き込まれる作品だ

鼻から反抗的なシャルロット
まさに自分なんだけど…と思いを馳せ
思い切りシャルロット目線で見てしまいますね

個人的にはシャルロットがクララの元に駆け寄って
二人仲良くハッピーエンドなんてものを
想像してたんですがね……
ま、流石にそんな映画ないですか

あの地球儀はなんなんだっていうね
まあ、あれ以上の鬱展開にならなくて良かった

フランス映画ってなんていうか
時間の流れに身を任せて話が進むようで
その中でぼんやりと真理が浮き出てくる感じ
本質的な部分は透かしてるような。

それでもやっぱり
主題歌にはテンション上がるし
踊り出したくなりましたよ

謎の魅力をもった映画でした。

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JYARI

3.0思春期全開

2022年9月28日
iPhoneアプリから投稿

自分を取り巻く全てに不満。自由に憧れるが、そう簡単じゃない。ちょっと大人ぶったり、誰しも少なからず経験があるだろう。こうゆう時の大人というか親の対応って大事よね。

ロリコンはヤバイ。
弟かと思ったら妹だったのね。二人ともやたら倒れるが、持病なの?

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Oyster Boy

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