夏の夜の夢(1996)
劇場公開日:1998年8月10日
解説
文豪シェイクスピアの同名戯曲(邦訳・白水社など)の映画化。監督・脚本はRSC(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー)出身の舞台演出家エイドリアン・ノーブルで、本作が映画デビュー作。撮影は「Emma エマ」のイアン・ウィルソン。音楽は「ハンガー」のハワード・ブレイク。出演は新人オシーン・ジョーンズのほか、RSCからアレックス・ジェニングス、デズモンド・バーリットらが参加。
1996年製作/104分/イギリス
原題または英題:A Midsummer Night's Dream
配給:ジェイ・シー・エー
劇場公開日:1998年8月10日
ストーリー
魔法と幻想の世界に魅惑される少年(オシーン・ジョーンズ)は、夢のなかでアテネの侯爵ティシアス(アレックス・ジェニングス)、そしてボトム(デズモンド・バーリック)率いる芸人一座の稽古を目の当たりにする。妖精の森に迷い込んだ彼は、人間に魔法をかけるパックらと出会う……かくして、夏の夜の夢は続いていく。
スタッフ・キャスト
- 監督
- エイドリアン・ノーブル
- 脚本
- エイドリアン・ノーブル
- 原作
- ウィリアム・シェークスピア
- 製作
- ポール・アーノット
- 撮影
- イアン・ウィルソン
- 美術
- アンソニー・ウォード
- 音楽
- ハワード・ブレイク
- 編集
- ポール・ホッジソン
- ピーター・ハリウッド
- 衣装デザイン
- アンソニー・ウォード
- 字幕
- 細川直子