鳥たちの戦争 オリバーとオリビア
劇場公開日:1991年12月21日
解説
1991年のカンヌ映画祭でジュニア部門のグランプリを受賞したアニメーション。森に暮らす鳥たちの姿に、現代社会への批判を込めたシニカルなもの。
1990年製作/デンマーク
原題または英題:War of the Birds
配給:シネマ・ワーク=ヘラルド・エース
劇場公開日:1991年12月21日
ストーリー
猛鳥ファーギンに親を殺されたカッコーのオリバーは、スズメのベティに救われ、スズメの孤児オリビアと共に育つ。飛べるようになったオリバーはファーギン打倒を呼びかけるが、森の鳥たちは危険を好まず、人間の流す汚染物質を麻薬にラリってばかりだ。同じ境遇のネズミの兄弟を味方にして、オリバーとオリビアは作戦を練るが、ハトのスパイのため敵に筒抜けになってしまう。しかしネズミの拾ったマッチによる火事と、すべてを清算したハトの捨て身の抵抗でファーギンは倒れ、森に平和が来る。
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