殿方ご免遊ばせ
劇場公開日:2024年9月13日
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解説
ブリジット・バルドーが主演を務め、大統領令嬢を取り巻く華やかな三角関係を軽妙なタッチで描いたロマンティックコメディ。
フランス大統領の娘ブリジット・ローリエは、父の下で働く官房主任ミシェル・ルグランに片思いしていた。猛アタックの末についにミシェルと結婚したものの、プレイボーイの彼にいつ浮気されるかと心配でたまらない。そんなある日、ブリジットはミシェルの元愛人が彼の結婚を知らずにかけてきた電話に出てしまう。対抗心に火がついたブリジットは、国賓として来仏中のグレタ女王とシャルル王配を歓迎するパーティの場で、自分も浮気するとミシェルに宣言。あろうことかシャルル王配をその相手に選んだ彼女は、持ち前の行動力でシャルルとの距離を縮めていく。
「ガス燈」のシャルル・ボワイエがシャルル王配、「リラの門」のアンリ・ビダルが官房主任ミシェルを演じた。監督は「この神聖なお転婆娘」でもバルドーと組んだミシェル・ボワロン。「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」上映作品。
1957年製作/89分/G/フランス
原題または英題:La Parisienne
配給:キングレコード
劇場公開日:2024年9月13日
その他の公開日:1957年12月21日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ミシェル・ボワロン
- 製作
- フランシス・コーヌ
- アンジェロ・リッツォーリ
- 原案
- アネット・ワドマン
- ジャン・オーレル
- 脚本
- アネット・ワドマン
- ジャン・オーレル
- ジャック・エマニュエル
- ミシェル・ボワロン
- 撮影
- マルセル・グリニョン
- 編集
- クロディーヌ・ブーシェ
- 音楽
- アンリ・クロラ
- ユベール・ロスタン
- アンドレ・オディール