D.O.A.(1988)

劇場公開日:

解説

致死量の毒を飲まされた男が死の恐怖と戦いながら犯人を追いつめる姿を描くサスペンス・スリラー。49年に製作された「都会の牙」の3度目の映画化で、製作はイアン・サンダーとローラ・ジスキン、監督は本作品がともにデビュー作となるロッキー・モートンとアナベル・ヤンケル。ラッセル・ラウスとクラレンス・グリーンのオリジナルを基に、「サイコ3 怨霊の囁き」のチャールズ・エドワード・ポーグが脚本、撮影はユーリ・ネイマン、音楽はチャス・ヤンケットが担当。出演はデニス・クエイド、メグ・ライアンほか。

1988年製作/アメリカ
原題または英題:D.O.A.
配給:タッチストーン映画=ワーナー・ブラザース
劇場公開日:1989年3月18日

ストーリー

アメリカ文学界に衝撃のデビューを果たしたコーネル(デニス・クエイド)が、ある大学の文学部教授に迎えられて4年がたった。すでに彼は大学の複雑な人事問題などにまぎれ、小説に対する熱意を失い、またそんな彼に失望した妻ゲイル(ジェーン・カツマレク)は離婚を考えていた。クリスマスを控えたある日、コーネルの優秀な学生ニック(ロブ・ネッパー)が校舎の屋上から墜落死する事件が起きた。その夜酒場で激しく酔ったコーネルは、教え子、シドニー(メグ・ライアン)の女子寮に泊まってしまう。ひどい二日酔いに病院へ行ったコーネルは、そこで医師から遅効性の毒を飲まされていて、あとせいぜい48時間の命であることを知らされショックをうける。さらに家に帰った彼の目前でゲイルが殺される事件が起き、警察はコーネルを第1の容疑者としたが、彼は真犯人を探すため、シドニーと自分の手を接着剤で付け、彼女を無理矢理捜査に協力させる。刻一刻と制限時間が近づいてくる中で、コーネルは、ついに同僚の助教授ハル(ダニエル・スターン)を追いつめる。教授になりたいと願う彼は、ニックの書いた素晴らしい小説を自分のものとするために彼を殺し、そしてそれがニックの作であることを知っている唯一の人間、コーネルを毒殺しようとしたのだったが……。

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映画レビュー

2.0メグとデニスの結婚のきっかけ?

2021年4月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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うそつきカモメ

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