チャイルド・プレイ3

劇場公開日:

解説

全米でホラー界の人気キャラクターとなった、殺人人形チャッキーが繰り広げる惨劇ホラー「チャイルド・プレイ」シリーズのパート3。監督はジャック・ベンダー、製作はロバート・レザム・ブラウン、エグゼクティヴ・プロデューサー、チャッキー人形製作はデイヴィッド・カーシュナー、脚本とキャラクター創造はドン・マンシーニ、撮影はジョン・R・レオネッティ、音楽はコリー・レリオスとジョン・ダンドレア、編集はエドワード・ワーシルカ、美術はリチャード・ソーヤー、チャッキー・デザインはケヴィン・イエガーがそれぞれ担当。

1991年製作/アメリカ
原題または英題:Child's Play 3
配給:UIP
劇場公開日:1991年11月16日

ストーリー

8年前悪魔の人形・チャッキーが破壊された工場が再開されることになった。残骸を利用して作られた第1作目のグッド・ガイ人形は、復讐に燃えるチャッキー(声・ブラッド・ダリフ)として甦った。一方、かつてチャッキーを倒したアンディ(ジャスティン・ワーリン)は16歳になり、ケント陸軍学校へ入学した。厳しい規律のなか、アンディは女生徒デ・シルヴァ(ペリー・リーヴス)に惹かれていく。ある日、コンピュータからアンディの居所を突き止めたチャッキーが、荷物にまじって学校へやってくる。チャッキーは憑依する相手を幼年兵のタイラー(ジェレミー・シルヴァーズ)に決めるが、邪魔が入り果たせない。アンディは度重なるチャッキーの悪行に気付き、チャッキーの方は残忍な殺人を重ねていく。カーニヴァルの日、赤・青チームに分かれた戦争ゲームが行われることに。それを知ったチャッキーはアンディの敵側が使うライフルに実弾をこめた。死のゲームが始まりアンディは遂にチャッキーと対決、これを葬り去った。

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映画レビュー

3.0一気に駄作へ。 2作目の翌年なのになぜか8年後設定。愛らしいアンデ...

2024年4月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

一気に駄作へ。 2作目の翌年なのになぜか8年後設定。愛らしいアンディをどうしてわざわざ外した? ミリタリースクールっていかにもな設定。子どもとか変な登場人物ばかり。そして最後は遊園地のお化け屋敷?なんでそんなん近くにあるねん?ラスト丸わかり演出も何だかな、残念、失敗な作品だった。

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はむひろみ

4.0チャッキーってオモロイやんけ・・・

2023年8月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

適当に垂れ流しのつもりで観てたらまさかの面白かったので緊急レビュー!! しかも突然3から観るっていうメチャクチャっぷりですが、チャッキーオモロイやんけ!! 冒頭おそらく前作でコテンパンにされたであろう(未鑑賞)チャッキーが復活するところから始まります。そもそもチャッキーなんて子供の頃に観たような記憶が有るような無いような感じで、実質初めて観ました。この時代にましてや人形ホラーなんてまあギャグだろうと思っていたら、確かに怖くは無いんですけれども殺人ホラー的な不気味さは兼ね備えていて、何より映画として普通に面白いんです。 意外だったのはチャッキーってお喋りなんですよね。正直現代基準だとちょっと口の悪い悪友みたいなそういうキャラに見えてしまって、ある種アニメ感覚で楽しめるというか、怖がらなくちゃいけないはずなのにチャッキーが可愛いというギャップにやられます(笑)。 そしてチャッキー自体も結構おバカで半分悪役補正で色々運良く事が運んでいるので、恐ろしい人形に手も足も出なくて怖えぇ~!って印象は無く、むしろチャッキーも頑張れよみたいな不思議な気持ちになってきます(笑)。 でも冷静に考えるとこれ人形なんですよね。流石は天下のアメリカ人形劇でも今でも観れるクオリティのモノを作っています。こうしていつも通り海外ageをしてしまう僕なのでした。。。。

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真中合歓

3.0恐怖の企業

2019年8月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

カイルによって破壊されたはずのチャッキーが再び蘇った。人間の身体を狙い陸軍に入隊したアンディを付け狙うが…。 シリーズ3作目。軍人アンディ大活躍。やはりこのシリーズはチャッキーより幾度となく殺人人形を蘇らせ販売する製造会社の倫理観の方に恐怖を感じる。

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shotgun

2.0チャッキー再発売

2019年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ストーリーはホラーにあるまじきシロモノ。冒頭ではグッドガイ人形を再発売しようとする会社が描かれ、決断した社長があっけなくチャッキーに殺されるというもの。このシーンがこの作品の中で最も怖い部分だったかもしれない。  兵学校という、武器も豊富に有り、屈強な若者たちが大勢いるという設定なだけに、何とかなるだろうという安心感を与えてくれるのが欠点なのか・・・尤も主人公アンディはちょっとした問題児であったり、同室の少年も弱弱しかったり、チャッキーがアンディ以外に狙う幼年兵タイラーの存在があるために、なんとかバランスを保っている。  クライマックスはお化け屋敷。その直前は校内でのサバイバルゲームのような戦争ごっこ。そのシークエンスがホラー映画なのか、青春映画なのかさっぱりわからなくなる(笑)。女性兵の存在もイマイチだし、主人公とキスシーンがあったりと・・・なんちゅうプロット。  ただ凄いのはお化け屋敷内で大きな鎌によってチャッキーの顔が切り取られるシーン。1作目は焼け焦げたチャッキー、2作目では工場内で人形パーツや廃液でボロボロにされたチャッキーだったり、ひどい目に遭っている。それでも何度も復活するチャッキーはやはり悪のヒーロー!グッドガイ人形というネーミングもギャグっぽく使われていていい感じですな・・・

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kossy

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