タンゴ・レッスン
劇場公開日:2016年8月6日
解説
「耳に残るは君の歌声」「オルランド」などで知られるイギリスの女性監督サリー・ポッターが自身の経験をもとに、有名タンゴ・ダンサーとの愛の物語をつづった大人のラブストーリー。新作映画の脚本を執筆中の映画監督サリーは、気分転換に出かけたパリの街でタンゴの舞台を見る。そこで出会ったアルゼンチンの有名ダンサー、パブロ・ベロンの情熱的なダンスに心を奪われたサリーは、パブロから1度だけレッスンを受けてタンゴの魅力にとりつかれ、自らブエノスアイレスを訪れてレッスンを重ねていく。やがてサリーと再会したパブロは、彼女が見違えるほど上達していることに驚き、本格的なレッスンを続けながらダンスのパートナーとしてステージで踊ることを提案。レッスンを通してパブロへの思いをますます募らせていくサリーに対し、あくまでもプロとしてのダンスを求めるパブロは2人の関係に境界線を引こうとする。ポッター監督と本作が映画デビューとなるパブロ・ベロンがそれぞれ本人役を演じた。97年製作・公開。16年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
1997年製作/102分/イギリス・フランス合作
原題または英題:The Tango Lesson
配給:ハーク
劇場公開日:2016年8月6日
その他の公開日:1997年12月13日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- サリー・ポッター
- 脚本
- サリー・ポッター
- 製作
- クリストファー・シェパード
- 共同製作
- シモーナ・ベンザケイン
- クリスティアン・ケリェル・サルミエント
- 撮影
- ロビー・ミュラー
- 美術
- カルロス・コンティ
- 衣装
- ポール・ミンター
- 編集
- エルベ・シュネイ
- 音楽
- フレッド・フリス
- サリー・ポッター
- 振付
- パブロ・ベロン