真実の行方のレビュー・感想・評価
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Court Room Mystery with Something to Say
Norton plays a criminal mind in Primal Fear--he's so young you won't recognize him at first. Gere does great as a pro-bono lawyer. The motive is unclear, but he really is a hero of justice. The mystery unravels into dirty corruption that feels like a Law and Order episode, but the rhythm of the film keeps your heart glued to the screen. Dated like a fine wine, certainly an overlooked classic.
真実の残酷
野心家の弁護士が担当した、ある事件の顛末を描く法廷サスペンス。意外性に富んだストーリーの妙と、それを生かす巧みな演出と演技が見もの(解説より)
ある日大司教が惨殺される事件が発生。容疑者は唯一その場に居合わせた青年だが、彼は無罪を主張。弁護を担当するのは目立ちたがり屋のマーティン。彼を無罪にするため翻弄する途中で、実は彼が多重人格であるという衝撃の事実が判明するが…といったストーリー。
序盤で多重人格の疑いはあるため、本レビューもネタバレありとはしなかった。
最後の方で青年がマーティンに掛けた言葉で、当方も「ん?」となった。
そこから衝撃のラスト。
まさに後味の悪い作品。
が、もう一捻り欲しかった感はある。
専門家を騙せるものなのか
多重人格というだけで先がよめてしまった
ハードル上げすぎてオチはいまいち
多重人格というだけで先がよめてしまったので、オチはそこまで衝撃ではなかった。ただ、ロイが本体ってのは意外、普段強気な彼がうじうじしたアーロンを演じてるとか演技力が半端ない。
私も裏の顔あります
いかにも優しそうな大司教がゲス野郎だったのはショック。まあリアルでも良い人そうに見える人ほど、裏ではやばい顔持ってたりする。
かくいう私も裏の顔あるから人のこと言えない。親、親友、誰にも言えない(ここにも書けない)秘密は墓場まで持ってくつもり。大司教ほどではないが、私もゲス野郎なのは違いない。みんなもゲスの一面、一つくらいあるだろう?
どんでん返し映画ランキングの常連なので観たが、総評すると微妙。この手の映画に見慣れたせいかもしれない。今ではありふれた題材だけど、1996年公開当時は斬新なアイデアだったのだろうか。
邦題センス良
ファイトクラブ以前にこの役を演っていた事に納得。
実は犯人が二重人格とか、最後のあの口のすべらせ方は他の作品で見てきた定番の展開だと思う。それでも引き込まれちゃったので満足です!
原題「Primalfear(根源的な恐怖)」よりも邦題の方が好き。
真実行方不明ってゆうか分かってるけどどうしようもない気が重ーくなる後味がめちゃくちゃ良かったです?
大ドンデン返し???
YouTube等でドンデン返し系の映画で一番評価が高いので鑑賞。
しかししかし、普通のありきたりなドンデン返しでした。w
大人しい青年が二重人格者で、もう一つの人格が殺人を犯してた思わせて
実は二重人格者を装ってたって普通すぎるので、
もう一捻りあるのかとクレジットの終わりまで観ましたが何にも無かった。
それが私的には大ドンデン返しだったw
オチを受けて振り返ると???
大司教殺害の犯人を求めて軽快なテンポで進むストーリーは優秀でしたが、オチがわかってストーリーを振り返るとなんだか腑に落ちない。なるほどー!って全くならなかったんで、点数を落としました。
結局、全てをロイが演じていたんですが、それはいつからなのでしょうか?
育ての親である大司教に出会った時にはアーロンでないと、ビデオに出ているのもアーロンだし、多分辻褄が合わないことが多くなるのですが、そうなるとロイは周りの人を全てだまして生きてきたということになります。
ビデオ撮影時にその屈辱を耐えたはずのロイは、裁判の最後になぜロイとして暴れてしまうのでしょうか?ビデオ撮影時に暴れて、大司教を殺してしまってもおかしくないのでは?と思いませんか?
また、大司教が関連していた不動産投資の話は必要でしょうか?個人的にはてっきり地元の大物達の不正を暴くことになるような展開もあるかな?と思いましたが、結局事件とは直接は関係なく収束してしまいました。制作側がミスリードさせるために入れたエピソードにしか思えませんでした。
評判の良いどんでん返し映画ということで、それ以上の知識を入れずに見たのですが、どんでん返しされたあとの納得感が得られない駄作でしたね。
ちなみに出演者の方々の演技は素晴らしいと感じました。
性善説
悪徳の謗りを受けながらも、人の善性を信じて被告人の弁護をする主人公と、闇を抱える大司教殺害の容疑がかかった青年の物語。
『エドワード・ノートンの演技がやばい裁判の映画』っていう情報だけ知ってたから大まかな流れは予想出来てたし予想通りだったけど、ラストの展開は読めなかったな。
いやしかし
エドワード・ノートン
聞きしに勝る怪演!
精神鑑定中の仕草とか目の動きとか凄かったし、ロイとの演じ分けも良かったな。
あと後半の裁判で詰められる際に顔と手元が交互に写されるとこ良かったね。
【カトリック教徒の長年秘匿されていた性的犯罪と共に、被疑者を演じた若きエドワード・ノートンの豹変演技の凄みが炸裂する作品。】
■シカゴの大司教が惨殺され、彼の侍者だった青年アーロン(エドワード・ノートン)が逮捕される。
名声に貪欲な辣腕弁護士マーティン(リチャード・ギア)は、無償でアーロンの弁護を引き受け、元恋人の検事ジャネット(ローラ・リニー)と対決することに。
やがて、アーロンの精神分析を担当した女医(フランシス・マクドーマンド)が驚きの事実を掴む。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・今作は序盤は、フランシス・オゾン監督の「グレイス・オブ・ゴッド 告発の時」を想起させる展開で物語は進む。
ー 大司教が、使途の若き男女に行わせていた卑劣なる事実。ー
・だが、それまで被疑者として扱われていたアーロン(エドワード・ノートン)が幼き時から父親に性的虐待を受けていたために、現れた別人格の凶暴なロイ。
<今作は法廷劇の中、真の姿を現したロイを演じたエドワード・ノートンが、全てを持って行った怪作である。>
エドワードノートンさん繋がりで
真実とは?真犯人?動機?アリバイ?それだけでいいのか!?
3回ほど鑑賞し、強く印象に残っているが
まだ、レビューしていなかった
大司教の死体が発見された
警察の捜索の結果
19歳のアーロンという青年が逮捕される
全米の注目を集める事件の弁護に立候補したのは
目立ちたがり屋の弁護士マーティン・ベイル(リチャード・ギア)
ベイルと面談したアーロンは
その場にはもう一人誰かいたと証言し
自分の犯行を否認する
というストーリー
状況・物的両方の証拠はアーロン不利の中で
ベイルは無罪を勝ち取るべく奮闘する
裁判が進む中で
容疑者のアーロンは多重人格ということがわかり
ベイルの狙い通り、無罪を勝ち取るのだが・・・
なんと、アーロンの多重人格は芝居だった
真犯人の芝居を見抜けなくて
無罪にしてしまった、リチャード・ギア
これはマズいだろ~
最後のどんでん返しはすごかった
もし、またTV放送があったら録画しようと思う
感想メモ
ラスト真実の行方ーっ!!って感じ
その前の、正義は成された、が効いてくる
エドワード・ノートンの演技がすごい
完全に…騙されてた
人間の本質は善だと信じている、信じたいよ
こんなに判事と弁護士がプライベートで会ってていいわけないだろ!裁判長ともそんな話し合いみたいなことしていいのかよ!
大司教様、エッチな悪魔祓い
性器と目くりぬき、78回刺し、精神鑑定、無罪
真実の行方
【ピロシの映画レビュー②】
邦題 真実の行方
原題 primal fear
⚫︎主演
リチャード・ギア
⚫︎監督
グレゴリー・ ボブリット
⚫︎脚本
アン・ ビターマン
⚫︎公開
1996年
⚫︎上映時間
130分
⚫︎ジャンル
サスペンス系
欧米ムービー鉄板ジャンルと言えば弁護士モノ!
かなり前の作品で映像的に古い感じは否めませんが😂秀作であります。
セクシャル方面の問題も絡めながら、人の怖さ、嫌らしさを上~~手に描いております。
リチャードギアのエロさも際立ちますね笑
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演技力で魅せる時代の映画
エドワード・ノートン 衝撃の映画デビュー作
エド最高
最近観た「ナイブス・アウト」で年をとったなぁと思ったけど、これがデビュー作?すごい!
こんなにすごい俳優さんだったとは。
ホントに最後にまんまと騙された。
この後の作品も観たくなった。
(と言いながら…実はいくつか観てたのに、これほどの印象がなかったらしい汗)
タイトルだけはずっと知っていたが、観たのは初めて。
裁判ものは感情移入してしまうし、小憎らしく思えてしまうのよね〜。
被告が無実かどうかはどうでもいいみたいに言っていたけど、そんな風に割り切れるものなのかなぁ。
聖職者の性犯罪について追及はないのが残念。
よくあるサスペンスかと思いきや
なかなかのラストのホラー展開は面白い。
公共事業ストップのくだりはもっと事件と密接に繋がってるかと思いきや、ただのミスリードっぽいのは残念。
あとリチャード・ギアだから!と言うだけでの女たらし要素ね…
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