深紅の愛 DEEP CRIMSON

劇場公開日

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解説

社会に疎外された男女が殺人を犯しながら旅をする異色ラヴ・ストーリー。監督はアルトゥーロ・リプステイン。脚本はパス・アリシア・ガルシアディエゴ。撮影はギリェルモ・グラニリョ。音楽はデイヴィッド・マンスフィールド。出演はレヒナ・オロスコ、ダニエル・ヒメネス・カチョ、マリサ・パレデスほか。96年ヴェネチア国際映画祭脚本賞、撮影賞、音楽賞受賞。

1996年製作/114分/フランス・メキシコ合作
原題:Carmin Profond
配給:ケイブルホーグ

ストーリー

太った看護婦コラル(レヒナ・オロスコ)は、二人の幼い子供と貧乏暮らし。フランスの俳優、シャルル・ボワイエの大ファンである彼女は、文通相手募集の記事で自称ボワイエ似のスペイン人、ニコラス(ダニエル・ヒメネス・カチョ)と知り合う。彼は結婚詐欺師で、元妻も殺害した男だったが、恋に落ちてしまったコラルは、子供を養子に出し、強引に求愛。ニコラスは自分の秘密であるカツラのこともコラルに知られてしまったが、それでもひるまない彼女に、やがて愛の感情を抱いてしまう。そしてコラルはニコラスの妹になりすまし、結婚詐欺を働きながらの危険な旅がスタートする。しかしカモの女性に迫るニコラスの姿にどうしても嫉妬を抑えきれないコラルは、詐欺が成功する前に次々と女性を殺してしまう。ついには若い未亡人レベッカ(ベロニカ・メルチャント)ばかりか、その小さな娘まで殺害してしまい、ニコラスは警察に電話をかけ、二人は自首。そして共に銃で処刑されるのだった。

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映画レビュー

5.0傑作

rockoさん
2014年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

知的

メキシコの巨匠、アルトゥーロ・リプステイン。本当に渋いです。どの映画も本当にパンチの効いた内容で大好きです。

この映画、はじめてみたとき70年代の映画かと思いました。なんか映像も物語も背景もすべてが古臭いんです。で、制作年を見てみたら96年。衝撃でした。ターミネーター2が91年、マトリックスが99年ですから、まあSFとは比べられないですが「テクノロジーの進化=発展」という誰もが持っている固定観念の完全に逆の方向性にいっています。

これ意図的にやっているんでしょう?と、メキシコ人の妻に聞いたら。いや、お金がなくて新しい機材が買えないってうわさだけど。。。とのこと。確かに70年代制作のCASTILLO DE PUREZA (日本語訳だと「純粋の城」というのかな?)のころからまったくぶれずに、まっすぐ突き進んでこれだけのものができるというのは、誰にもまねできません。

この作品は新しいものと古いものがごちゃ混ぜで、お互い我関せずでマイペースのメキシコだからこそ起こせた奇跡だといえるでしょう。

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rocko
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