ジョルスン物語

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ジョルスン物語
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解説

アメリカの歌手アル・ジョルスンの伝記映画。脚本はスティーブン・ロングストリートとハリー・チャンドリー、アンドルー・ソルトが共同で執筆。製作はシドニー・スコルスキー、監督はアルフレッド・E・グリーン、撮影はジョセフ・ウォーカー、音楽はモリス・W・ストロフ、美術はステファン・ゴッスン、ウォルター・ホルダー、編集はウィリアム・リオンが担当。出演はラリー・パークス、イヴリン・キース、ビル・グッドウィン、ルドウィグ・ドナスなど。

1947年製作/アメリカ
原題:The Jolson Story

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第19回 アカデミー賞(1947年)

受賞

作曲賞(ミュージカル) モリス・W・ストロフ
音響録音賞  

ノミネート

男優賞 ラリー・パークス
助演男優賞 ウィリアム・デマレスト
撮影賞(カラー) ジョセフ・ウォーカー
編集賞 ウィリアム・A・ライオン
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映画レビュー

3.0You ain't heard nothing yet

kossyさん
2019年3月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 20世紀初頭。戒律の厳しいユダヤ人の家庭に育った少年エイサ・ヨルセンは教会へも行かず芝居小屋でつい歌ってしまい、旅芸人のスティーヴ・マーティン(デマレスト)に才能を認められる。父はエイサをすぐに部屋に監禁するが、エイサはマーティンを追ってボルティモアへ行く。

 少年時代のドサ回り。ステージ上でスティーヴがチェロを弾き、会場で突如立ち上がったエイサが歌いだすという演出を繰り返す。やがて声変わりを迎えたときはアドリブで口笛を吹いたりして芸達者なところを見せる。そして、芸名をアル・ジョルスンと変え、徐々に人気を博すが、興行主ハマースタインと活動を共にすることになり、スティーヴは自ら身を引いた。そこでも何年か続けたが、黒人のジャズを聴いたことから自分なりの音楽を追い求めることになる。旅芸人時代のトム・バロンが劇場経営を始めて彼を誘う。そしてブロードウェイでも人気が出たが、奇抜な発想によってロングランの連続。全米の巡業、客席へのライトアップ、花道など、とにかくエンターテイナーの才能はただモノじゃない。そして初のトーキー映画への誘い・・・

 “You ain't heard nothing yet”(お楽しみはこれからだ)の『ジャズシンガー』で披露された名言を残したのも彼ジョルスン。顔を黒塗りにして歌うスタイルは人種差別が法的に認められていたので人気があった(らしい)。

 ストーリーはそれほど面白くない。後半はブロードウェー・スターとなるジュリーと結婚するのだが、実際には3番目の妻だったらしい。仕事ばかりして、巡業中では週8回の公演をするなど忙しい男を演じていたけど、他の出演者を思い遣らないところとか、疑問がかなり湧いてくる。

 ネットで知ったが、主演のラリー・パークスはこの後、ハリウッド・テンの犠牲者となって映画界から追放されたらしい。彼の演技は凄いぞ!顔の表情が豊かすぎ。まぁ、歌はアル・ジョルスン本人の吹き替えらしいけど・・・

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kossy
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