ジャンヌと素敵な男の子

劇場公開日:

解説

エイズによって引き裂かれる男女を軽妙に描いたミュージカル。監督は新鋭オリヴィエ・デュスカレル。脚本・作詞に本作がデビューのジャック・マルティノ。出演は「カップルズ」のヴィルジニー・ルドワイヤン、「カンフー・マスター」のマチュー・ドゥミ、「イザベルの誘惑」のジャック・ボナフェ、「そして僕は恋をする」のドニ・ポダリデスほか。98年ベルリン映画祭正式出品作品。

1998年製作/94分/フランス
原題または英題:Jeanne et le garcon formidable
配給:アルシネテラン
劇場公開日:2000年4月22日

ストーリー

ジャンヌ(ヴィルジニー・ルドワイヤン)は旅行代理店の受付嬢。彼女は姉(ヴァレリー・ボヌントン)の忠告も聞かず、複数の恋人との恋愛を楽しんでいた。そんなある日、ジャンヌはメトロで向かい側に座ったオリヴィエ(マチュー・ドゥミ)と出会い、恋に落ちる。しかしオリヴィエはエイズに冒されていた。ジャンヌはその告白を恐れず、献身的な愛を捧げる。だが、オリヴィエはまもなくアパートで倒れて入院。ジャンヌは他の男性との関係に終止符を打つが、オリヴィエは病院から姿を消してしまう。一年後、ジャンヌはオリヴィエの友人から彼が昨晩亡くなったと聞く。ジャンヌは葬儀に向かうが、葬儀場の手前で崩れるように座り込むのだった。

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