死の谷

劇場公開日:

解説

お尋ね者とあばずれ女の悲恋を描く西部劇。ジョン・トゥイストとエドモンド・H・ノースの原作の映画化で、脚本はトゥイストとノースが執筆。製作はアンソニー・ヴェイラー、監督はラウール・ウォルシュ撮影はシド・ヒコックス、音楽はデイヴィッド・バトルフ、編集はオウエン・マークスが担当。出演はジョエル・マクリー、ヴァージニア・メイヨ、ドロシー・マローン、ヘンリー・ハル、ジョン・アーチャーなど。

1949年製作/94分/アメリカ
原題:Colorado Territory
配給:セントラル
劇場公開日:1950年5月9日

ストーリー

1870年代、中西部のコロラド。ともに裏街道を生きる牢破りのお尋ね者とあばずれ女が不幸な絆ゆえに結ばれた。2人は誰ひとり祝福してくれる者もない荒野の結婚式に束の間の幸せを感じ、絶望の中にも一筋の希望を見出すが、万策尽きて抱き合いながらシェリフの銃弾に倒れるのだった。

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映画レビュー

3.0二人の女

2022年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

イケメンのガンマンは実は銀行強盗の常習犯。足を洗う前の最後の山として列車強盗に加担する。

映画として色々面白い要素があり飽きさせない。
馬の疾駆シーンも見応えあり。
最初に出てくる、独特の岩肌が織り成す珍景の地名が悲しくも恐ろしい。そしてなにげに伏線っぽくなっているところが小憎らしい。

今週の気付いた事:原題も邦題も悲しい。

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