獅子座
劇場公開日:2021年4月24日
解説
フランスの名匠エリック・ロメールが1959年に発表した長編デビュー作で、ヌーベルバーグ初期を代表する記念碑的作品。パリで気ままに暮らす自称作曲家のピエールは、叔母の莫大な遺産を相続することに。有頂天になり派手なパーティを開くピエールだったが、遺産はすべて彼の従弟の手に渡ることが判明する。金の無心をしようにも友人たちはバカンスのため不在で、アパートを追い出され一文無しになったピエールは、パリの街をあてもなくさまよう。ジャン=リュック・ゴダールがカメオ出演。クロード・シャブロルが製作を手がけた。1959年製作で、日本では1990年初公開。2021年4月、「エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 デジタル・リマスター版」でも上映される。
1959年製作/103分/フランス
原題または英題:Le signe du lion
配給:コピアポア・フィルム
劇場公開日:2021年4月24日
その他の公開日:1990年12月8日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- エリック・ロメール
- 製作
- クロード・シャブロル
- 脚本
- エリック・ロメール
- ポール・ジェゴフ
- 撮影
- ニコラ・エイエ
- 編集
- アンヌ=マリー・コトレ
- マリー=ジョセフ・ヨヨット
- 音楽
- ルイ・サゲール