コン・エアーのレビュー・感想・評価
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なんか後半は笑えてきた
ジェリー・ブラッカイマー製作という文字を画面に見た時、こ、こ、これは・・・ほぼ展開が予想できるなぁ、なんて不安がよぎっていましたが、後半になるに従って、その不安が的中していき、だんだん笑えてきたところがありましたね。
だって、すんごい爆破に次ぐ、爆破なんですもの。それで押し切る、というね。細かい仕掛けはいっぱい詰め込んであるんですよ。ブシュミのパートなんて起伏を出してるし、女性護送官もいるし、それぞれの極悪人の紹介も期待を煽ってるしね。でも、それぞれがあんまり突き詰められてないっていうか、ちょっとホッタラカシというかね。ジョン・キューザックだって、役に立っているようないないような・・・
いや、でも、そんな粗い作りでも、押し切るってところが、逆に関心もしちゃいましたよね。映画を作り切るエネルギーがすごいよ。
B級ハイジャックアクション
純粋に楽しめる
こんなに地上波で放送するのに向いてる作品もなかなかない。
どっから観ても単純でわかりやすい。だからこそ、展開が気になって見入ってしまう。
ラストの着陸シーンは迫力があり、とんでもなく金かけてるなと思ったが、特典で観たら、全部ミニチュアだった。でもすごい。
ニコラス・ケイジはどんな役にもハマるなぁ
すごい!
囚人からも恐れられる殺戮者は、何のために出てきた?もっと状況を面白くしてくれると思ったのに、オママゴトやってさよなら笑
後半はほとんど爆発観賞
強引に引き込んでしまう力技のような展開は、昨今ではあまりお目にかかれないもので潔ささえ感じてしまう。正義感という曖昧さを重要な要素に据えて主人公を飛行機に止まらせ、ほっときゃいいのに、と漏れる声をも吹き飛ばしてしまう、どこか王道ヒーロー映画の趣。
とにかく派手に突っ込んで爆破する後半の馬鹿っぽさも今となっては貴重な映像資料である。ニコラスがまだ動けている。
昔ながらのハリウッドらしい単純で派手なアクション映画
総合:65点
ストーリー: 65
キャスト: 65
演出: 70
ビジュアル: 75
音楽: 70
どちらかというと御馬鹿で幼稚な物語で、昔ながらのとにかく派手さを全面に押し出した典型的なハリウッド娯楽映画。不幸な境遇ながら根はいい人の正義の味方と、もう足の先まで悪に染まった悪役が登場。正義の味方があり得ないアクションを連続させながら、悪役をやっつけていくという、いかにもアメリカらしい単純な勧善懲悪映画。あまりの単純な設定なので、CGを使った映像を見なければもっと古い映画のように感じてしまうほどの短絡的な思考である。だが金のかかってそうな派手な映像とアクションを楽しめば、物語は安っぽいと感じつつもそこそこに見れるという娯楽映画でした。
悪役がかっこよすぎて主役が霞む
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