コン・エアーのレビュー・感想・評価
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気楽に楽しめる
娯楽アクションとして、見せ方が巧い。
マンガの場合、見開きページ・1ページ・一コマそれぞれでレイアウトが求められるわけですが、映画はそこに連続性を持たせなければならない。
本作をコミック風に例えるなら絵力とキャラ立てが程よい感じで仕上がっています。
客を選ぶし、大作でも無いが、午後や深夜に嗜好品を嗜みながら観るのに丁度良いから「程よい」のです。
整合性やテーマ性、あるいは暴力性がこれ以上入ると本作は気楽に観られなくなってしまう。
俺は好きですね。
豪華キャスト、一堂に会して、大暴れ
エクスペンダブルズほどではないですが、
肉弾戦、銃撃戦、炎上爆発。
これらが好きな方、
ニコラス・ケイジほか豪華キャストが観たい方、
囚人、ハイジャックなどのキーワードが刺さる方にも
おすすめ。
ポップコーン、フライドポテト、ポテトチップス
などをかたわらに、
気楽に観ながら今作品をご覧になりませんか?
ニコラスケイジの髪が
長い。
飛行機ネタです。
細かいことは抜きにしてドンドン展開して面白い。
最後もラスベガスに突入。
マルコビッチはいつもこんな役ですね。
でもはまり役。
最後に飛行機に乗る囚人役の人は、いつも不気味。
殺人狂のはずだけど、なんで出てきたのかな。
午後ロード版だと彼の結末が分からない。
真面目に観たら負けです 楽しまなけりゃ!
まあ、良く言えば肩の凝らない娯楽作品
アメリカの「西部警察」みたいなノリです
たまにはこういう映画も良いのではと思います
真面目に観たら負けです
楽しまなけりゃ!
本作に登場する囚人輸送機は、C-123 プロバイダーという機種です
話題の超大作「ジュラシック・ワールド新たなる支配者」に古い輸送機が登場したので、もしやこれは本作のオマージュ?と思ったのですが、改めて本作を観てみると全然違っていました
そちらはC-82 パケットという機種で、本作の輸送機の二つ前の機種となります
飛行機好きの映画ファンならご存知「飛べフェニックス」もその機種でしたね
そちらは1944年初飛行、本作の輸送機は1949年初飛行の機種となります
双同の機尾でしたから、本作のものとはシルエットからして全く違っていました
メーカーが同じフェアチャイルド社なので雰囲気が似ていただけのことでした
飛行機好きなのにお恥ずかしい限り(汗)
キャストが個性的なのでさらにおもしろさを増している。 ラスベガスの...
キャストが個性的なのでさらにおもしろさを増している。
ラスベガスの真ん中でどっかんとなんとも爽快。
アクションシーンも迫力が見ごたえがある。
とってもわかりやすい展開で気軽に楽しめるのが良いです。
ニコラス・ケイジが超カッコいいヒーローってのには違和感があるが、と...
ニコラス・ケイジが超カッコいいヒーローってのには違和感があるが、とにかくド派手なものが見たい時に最適。
極悪人ばかりの移送機、そら何か起こらん訳がない(笑)
マルコヴィッチ他なかなか個性的な悪党連中がワクワクさせる。ダニー・トレホがマジそのもので怖い(笑)
ツッコミどころは多々あるが気にしちゃいけません。大いに楽しみましょう。
あれ? bイ監督じゃなかったのか?
ブラッカイマーは絡んでますが。
ど真ん中に飛行機突っ込ませたかっただけでしょ!
『ザ・ロック』を七掛けしてもう一回七掛けしちゃった感。
もっぱらブシェミさんだけ観てました。ヒーヤメテーアワワワコドモハー。そこが一番のハラハラポイントでした。
劇場公開時鑑賞。
アクション映画の苦手要素を満載に積んでる映画。雑な勧善懲悪、浅いキ...
アクション映画の苦手要素を満載に積んでる映画。雑な勧善懲悪、浅いキャラ設定、ご都合主義的展開、クライマックスにかけてドンぱち任せなどなど…でもまあたまには分かりやすすぎる娯楽映画もいいかな?と思って久しぶりに再鑑賞。今の時代には評価されないかもしれないですね。
友人を救う勇気
ニコラスケイジ扮するキャメロンポーは、退役して妻の店へ行ったところ常連客にからまれ殺してしまい収監された。キャメロンは8年後仮出所になり凶悪犯らと一緒に飛行機で移送される事になった。ところが、その飛行機が凶悪犯らにハイジャックされた。場合にゆっては飛行機は撃墜されるかもしれない。果たしてキャメロンは無事に家族に会えるのか? そら恐ろしい連中の中で、仲間が死にそうになっているからとわざと残ったキャメロン。爆破シーンもなかなかな迫力だったね。
ニコラス・ケイジ版ダイ・ハード
行き過ぎた正当防衛で刑務所に入った主人公(ニコラス・ケイジ)、仮釈放が決まり囚人用の飛行機で送られることに。
しかし、頭脳犯の極悪人(ジョン・マルコビッチ)が同乗していた。
次から次へと困難な事件が起き、ダイ・ハードそのもの。
アクション映画でこれだけ用意されると、ジェットコースターを楽しむ感じか。
おうち-223
いいわぁーこの午後ロード感。
レビュアーのアキ爺さんと、ニコケイの髪事情についてお話ししていたとき、「『コン・エアー』のニコケイがふさふさですよ」と教えていただきました。
ハゲキャンペーンを行っている身としては(対象はステイサムですけど)、チェックせねばなりませんね。
しかし開始1分、登場したニコケイはいつもの、、、その、なんていうか、、、🤔
でも安心してください。生えてますよ。
開始6分頃から、ふさふさしだして、そのままふさふさです。
そして、『24』ヲタの私、シーズン3で視聴者の涙を奪っていった男の中の男ガエル(ジェス・ボレッゴさん)の出演に驚き!あんないい人だったのに、この映画では囚人役ですが。
そしてそして、ジョン・マルコヴィッチが安定の怖い・きもい・不気味(褒めてます)で安心しました。あ、はげてた、、、。
スティーブ・ブシェミさんも安定変人(褒めてます)で安心しました。最凶の殺人鬼という設定なのにかなり脇役だったから、もっと気持ち悪くていいくらい。
展開としては、吉本新喜劇。これがいい。
一刻を争うピンチなのにセリフ&どや顔、かっこつけた捨て台詞、Cy.....ヨナラ(これ「俺の名前呼んだら、サヨナラって言うんだ」って決めてたやつ!)、主人公補正アリアリ、などなど。
最後はドンパチ花火もドッカーン。
ラストはちゃんと仲良く。そのバックグラウンドで流れるバラードがまた午後ロード感出てて、いい。
勝手に通販のCMが脳内再生されるくらい、浸った。
ニコラス・ケイジの髪型に拍手👏
最近はコミカルなニコちゃんしか見ていなかったので新鮮でした。そして、ブシェミが怖い・・・37人も惨殺したサイコ野郎なんだもん。マルコヴィッチもそうだが、ダニー・トレホの謎の飛行士役がぶっ飛んでていいかもしれない。
総合的には、やはり公開当時に観ていればそれなりに評価できたのだと思いますが、9.11以降に観ると、アルカイダがそのままアイデアを頂いたのでは・・・と疑問に思い評価を下げちゃいますね。金のかかりそうな役者のオンパレードなんだから、もっと心理戦を重視して、これでもかこれでもか!と出てくる破壊シーンは抑えて欲しかった。
ニコケイ無双!
思い出しレビュー13本目。
『コン・エアー』
極悪犯・凶悪犯ばかり乗せた囚人護送機が奴らに乗っ取られた!
そんな状況下、ただ一人の模範囚、ポーが立ち向かう…!
『ザ・ロック』に続く、ジェリー・ブラッカイマー製作×ニコラス・ケイジ主演のアクション大作。
ブラッカイマーの娯楽作故、まあ荒唐無稽、荒削り。
あんな危険な連中一緒に乗せりゃ、そりゃあ何か起こるでしょう。誰も思わなかったんかい?
そんか囚人たちに翻弄され、無能な奴ばっか。唯一、連邦保安官のラーキンだけ奮闘。
そこら辺はご愛敬として、ただただ、ド派手な爆発、見せ場、大音量を楽しむべし。
クライマックス、墜落するコン・エアーと直撃するホテルは、廃墟されるモノホン!
このたっぷりのサービス精神こそ、ブラッカイマー印のエンタメ!
ポーは悪人ではない。
妻を襲おうとしたロクデナシどもを誤って殺してしまっただけ。この設定はもう健さんだね。
仮釈放される事となり、妻と服役中産まれた娘に会える今日この日を待ちに待っていた。
が、まさかの事態に巻き込まれ…。
正義感の強さから、奴らを放っておけない!
話はB級的だが、しっかりツボを抑えている。
この時期のニコケイはカッコ良かったね。
長髪をなびかせ、銃で腕を撃たれても怯まない、ニコケイ無双!
極悪犯凶悪犯、大進撃!
リーダー格のサイラス役のジョン・マルコヴィッチはいつもながらの怪演。彼の最期は壮絶!
他の囚人たちもインパクトある奴ら居るが、ある意味異色の存在際立つのが、スティーヴ・ブシェミ。
VIP・オブ・VIPってくらいの囚人で、他の囚人でさえビビり、サイラスもファンだと言うくらい。
でも、彼は何だったんだろうね…?
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