甘い告白

劇場公開日

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解説

強盗容疑で拘留中の若者を手錠のまま結婚させるという警察の温情の陰にひそむ残酷な意図のために踏みにじられる若いカップルの愛情を、アルジェリアの港町を背景に描く。製作はクリスチーヌ・グーズ・レナル、監督は「新・七つの大罪」のエドゥアール・モリナロ、ジョルジュ・アルノーがストーリーを書き、モリナロとジャン・フランソワ・オーデュロイが脚色した。撮影は「告白」のラウール・クタール、音楽は「太陽の下の10万ドル」のジョルジュ・ドルリューが各々担当。出演は、「君に愛の月影を」のフィリップ・ノワレ、「ラスベガス強奪作戦」のロジェ・アナン、「渚の果てにこの愛を」のマルク・ポレル、「愛と死と」のカロリーヌ・セリエなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。イーストマンカラー、メトロスコープ。

1971年製作/フランス・アルジェリア合作
原題:Sweet Torture
配給:MGM

ストーリー

地中海に面したアルジェリアの港町。ジャン(M・ポレル)とカトリーヌ(C・セリエ)は、町はずれのアパートで二人だけの青春をエンジョイしていた。ジャンには定職がない上、盗みの前科があったが、カトリーヌは気にしなかった。ある日仲間のトーマ(M・クーデルク)と、サーカス団で働くカール(M・メラブティーヌ)が集まり、カールが働くロペス・サーカスを襲って売上金を奪った。金は三分され、ジャンは地に埋めた。しかし、団長の証言によって、彼の身元はたちまち割れ、挙げられた。刑事たちの手荒い取調べが始まり、家宅捜索が行われたが、ジャンは頑張った。主任刑事のミュレ(P・ノワレ)とボレリ刑事(R・アナン)は、策略をめぐらし、カトリーヌに結婚を勧めた。拘置所の囚人の結婚は前例がないと難色を示した市長(M・アドバーティ)も、しぶしぶ承知した。式後カップルはすぐ夫婦のちぎりを結ぶ、これが土地の習わしだった。ジャンは手錠をはめられたまま別室へ導かれた。二人だけになるのは五ヵ月ぶりのことだった。しかし、二人が結ばれようとした瞬間、突然ミュレとボレリが入って来た。花嫁の肉体をエサに、刑事はジャンに犯行の自白を迫った。この非劣な手段に反抗したジャンだったが苛酷な暴力の前に屈せざるをえなかった。言われるままに供述書にサインし、とにかくこれでカトリーヌに会えると思った。しかし、それでも彼女には会えなかった。刑事たちは、人相写真を幾つかならべ、更に共犯者を吐けと迫った。ジャンは、仲間だけは売るまいと思った。それはカトリーヌも同じだった。男女のうめき声や悲鳴が部屋の外まで聞こえ、たまりかねた市長は主任刑事のミュレに面会を求めて厳しく抗議した。刑事たちは取調べを打ち切った。ジャンは拘置所へ戻った。一足おくれて市役所をでようとした両刑事は、けたたましく彼らを呼ぶ声にギクッとした。後に残されたカトリーヌが、ガラスの破片で腕の血管を切ったのだ。

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