原始人100万年

劇場公開日:

解説

組織だった言葉を持たない原始人たちの姿をアクションとエロチシズムで描く。製作・脚本はマイケル・カレラス、監督はドン・チャフィ、撮影はヴィンセント・コックス、音楽はマリオ・ナシンベーネ、編集はクリス・バーンズが各々担当。出演はジュリー・エーゲ、ブライアン・オショネシー、トニー・ボナー、ロバート・ジョン、マルシア・フォックスなど。

1971年製作/95分/イギリス
原題または英題:Creatures The World Forget
配給:コロムビア
劇場公開日:1972年7月12日

ストーリー

石器時代。穴居種族は地震に襲われ族長が死に、その後をマク(B・オショネシー)が継いだ。それからの果てしない流浪の旅の末、肥沃な渓谷を発見し、そこに家を建てた。その間マクはヌーという娘と結婚した。やがてヌーは二人の男の子トゥーマク(T・ボナー)とルール(R・ジョン)を出産し、死んでいった。トゥマークは金髪のやさしい青年に、ルールは浅黒く残忍な男に成長した。トゥマークはナーラ(J・エーゲ)と結婚したが、前後してマクが野獣に殺された。一族の主導権が、トゥーマクとルールの間で争われたが、トゥーマクが勝ち、ルールは片足を落された。以来二人は互いに憎しみあったが、敵と戦うためには協力しなければならない時もあった。泥土族との戦いのどさくさにまぎれ、ルールがナーラを誘拐した。彼を追ったトゥーマクは再びルールと対決したが、以前から彼に好意をよせていたおしの娘(M・フォックス)に助けられ、ルールは二千フィート下の谷底へと転落していった。

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