劇場公開日 2024年10月11日

グラディエーターのレビュー・感想・評価

全145件中、121~140件目を表示

5.0リドリースコット監督の最高傑作!

2018年3月11日
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この映画がスコット監督の頂点と思います
脚本、構成、配役、演技、撮影、照明、舞台セット、衣裳、音響、サウンドトラック…何もかも素晴らしい!
何度も見返していても全く飽きない
英語字幕で英語の台詞を覚えてしまうほどに
映画の歴史に名を刻むべき名作だと思います

冒頭のゲルマニアでのローマ軍団の蛮族との戦闘シーンは永遠に語り草になる程の素晴らしさ
塩野七生さんのローマ人の物語で図入りで紹介されているローマ軍団の戦闘序列、騎兵部隊による側面迂回包囲戦術がそのものが展開されます
草地であったろう丘陵が大軍団の兵馬で泥々の荒れ地に成り果てた地に大軍団の各兵科の部隊が戦闘準備に余念なく布陣している
その陣地内を将軍が歩くと兵達は立ち上がり敬意をしめし、将軍もまた顔を見知った古い馴染みの兵を見掛けると軽く胸を叩く何気ないシーンの導入部から圧倒される

合図によって戦闘が開始され各兵科の各級の指揮官が事前の作戦計画にしたがって次々と号令をかける様、何個もの百人隊が方陣を組み整然と前進する歩兵部隊、文字通り火力を投射する弓兵部隊、カタパルト部隊
まるで近代の軍隊のような統制のとれた攻撃
そして陣地から離れた森林に伏せた騎兵部隊
訓示を行い森の中をばく進する騎兵
隊列維持!我に続け!
絶妙のタイミングで、味方のカタパルトが投射した火炎を飛び越えてローマビクター!の雄叫びを挙げ蛮族の背後に襲いかかるシーンは鳥肌がたつ
驚愕して振り返り浮き足立つ蛮族
そして泥々の血まみれの大乱戦と掃討
全く観たことの無いリアルな最高の戦闘シーン!

蛮族の表現も素晴らしい
戦闘が始まる前のシュプレヒコールのシーンの緊迫感、迫真さ!

ドラマも最高に面白い
中盤の北アフリカのシーン、ローマに戻ってのコロッセオのシーン、ベンハーを思わせるチャリオットとの戦いは正に手に汗握る
特にコロッセオで正体を明かし名乗るシーンは震える程の名シーンだ

ぜひ5.1chのサラウンドで観て頂きたい
冒頭の戦闘シーン、コロッセオでの戦いのシーン
音響効果が素晴らしい
サラウンドを持っていて良かったと思えるはずだ

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あき240

4.0壮大

2018年2月25日
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ローマの軍人としてのプライド

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トッキー

4.5歴史大作。私は世界史を勉強したことがないので正直苦手なジャンルなの...

2018年1月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

歴史大作。私は世界史を勉強したことがないので正直苦手なジャンルなのだが、こいつは文句なしに面白い。
冒頭から壮大な戦闘シーン、いったい何人いるんだ!物語は単純明快な復讐譚、アホな私でも全然大丈夫でした。
とにかくしのごの言わず見ればわかります、この面白さ。
こいつは超高得点かと思った。
ただただ惜しむらくはラスト。
たとえハンディありとはいえ、稀代の戦闘家に挑むか?アホやん。それが男としての矜持ということか。勝った方もただではすまんやろ!ってすまんかったけど(笑)
ということで微妙減点。

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はむひろみ

5.0英雄を上手く描いた傑作

2017年11月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

視聴:2回目
推薦:誰でも
感想:久しぶりに見たくなり鑑賞。リドリー・スコットだったことを最近知りました。迫力のある戦闘シーンは見ものですね。ラッセルクロウが英雄描写を上手く演出しておりあからさまな感じでないのが好感ありです。

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ほんげ

3.5Win the crowd

2017年10月21日
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昇り竜が如きラッセルクロウが満を持して大作にお出ましといった感じで、実際、クロウもその期待に十分応えて賞も取ったが、それよりもホアキンフェニックスの怪演の方に目が奪われたのが当時の感想。塩野七生のローマ人の物語を読んでいた時期にも重なり、そういった歴史的興味もそそられたが、ローマ帝政の描き方は違和感を感じる所が多かった。血統だけで帝位が移譲されていく時代ではない。どっちつかずのルキッラとその子供が締めるのは生ぬるく、説得力に欠けた。
映像や音楽は素晴らしい。この時代の描き方としてはメルクマールになった作品だろう。格闘シーンは躍動感あふれる。

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Kj

2.0アクション要素が多くて、ドラマ予想が少ない作品。2時間半長く感じた。

2017年10月8日
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アクション要素が多くて、ドラマ予想が少ない作品。2時間半長く感じた。

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へまち

0.5最悪

タイトルの「グラディエーター」とは剣闘士の意味。一人の男が剣闘士となり、復讐のために戦う。

内容は最悪。そもそも剣闘士の殺し合いの話より、本物の戦争の話のほうが100倍おもしろい。剣闘士に焦点を絞った時点で間違い。それに、詳しくは書かないが、ストーリーが最後に破綻してしまう。「どうやって復讐するのだろうか?」と期待していただけに、完全に肩透かしを食らった。

映像は非常にキレイなだけに、ストーリーがクソなのが残念でならない。物語として成立していないので、点数は1点もやれない。

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4.0撮影美とラッセル・クロウの名演技

2017年3月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ローマ帝国の軍を率いる名将がまさかの奴隷となり妻と子を殺され新皇帝に憎しみを抱く。
ここからのハラハラドキドキ感が堪らなく、映像に見入ってしまった。
憎たらしい新皇帝がとても嫌らしさ出てて良かった。最終的に皆がハッピーエンドじゃないけど、良かった。
こんな時代が昔あったなんて考えると恐ろしくなるけど、ラッセル・クロウがとにかくカッコ良くて、それに勝ると劣らぬ映像と音響効果。今の時代の映画に比べるとグラフィックが荒いけど、2000年代の映画にしては良く出来上がってると思う。

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igamax

3.53.4

2017年2月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

めちゃんこ強い1人の戦士が無双する話。
「300」というスパルタ軍の映画と似ていた気がする。
ただ、こっちの方が壮大でドラマもあってぼくは好き。

ムキムキの筋肉と音楽に興奮させられる。まさにスペクタクル映画という感じだった。

ローマ帝国の街並みとか、撮影結構大変だったと思う。

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onaka

3.5ローマ帝国vsラッセルクロウ

2016年5月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

単純

興奮

ストーリーもなかなかですが、何故かあまり入ってこず、それよりも、戦闘シーンの男らしさ、兵士間のリスペクトや友情のみ、楽しんで観ました。

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にゃんた

4.5オススメ

2015年12月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

ショーシャンク同様、誰にでもオススメできるエンターテイメント作品。ストーリー、美術、演技、その全てにおいて素晴らしい。
この作品が私にとって、以降の作品を鑑賞する際の基準になったと言っても過言では無いかもしれません。

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たまるる

4.0英雄になった者がみなから認められる訳じゃない。みんなに認めてもらっ...

2015年9月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

英雄になった者がみなから認められる訳じゃない。みんなに認めてもらってはじめて英雄になるんだ。

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ユージン

4.0最後の麦畑

2015年7月5日
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当時とデートで観たが、意外にも彼女もどハマりしたなぁ

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舐め肉さん

1.5肉食系映画

2015年5月15日
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映画に肉食と草食があったら、明らかに肉食。美味いかもしれないが、私には胃がもたれる。

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ジョニーデブ

5.0最高傑作!

2014年8月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

内容をしっかり確認したい人は字幕がオススメです。私は字幕で見るまでよく分かっていませんでした。しかもまだ洋画慣れしてない中学生でしたし笑
始めて字幕で見たのは3回目の時でしたが、その時始めて泣きました
内容分かってこそ泣けるいい話です
マキシマスの友人達に注目!
まだまだ人生長いですが、これからの人生永久に一番なんじゃないかなって言うくらい好きです
むしろこれ以上の傑作に出会えることを祈っています笑

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Koharubal

5.0ロケ地モロッコ 汗とホコリ 男スペクタクル

2014年4月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

ロケ地モロッコ アイト・ベン・ハドゥ 現地訪問!
映画そのものの円形拳闘場があった。
ラッセルクロウの良さが引き立っている。
スコセッシ監督得意のホコリ感がいい。
コロッセオの「ダイヤモンド!」のシーンが好き!
DVD買ってしまった。
鑑賞は今年で4度目。

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PANCAKE

4.0ただの復讐じゃない

2013年11月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

興奮

映画評価:75点

主人公が受けた悲しみや、怒り、想いを感じることが出来ました。

彼が闘う姿を見るのは他人事に感じない

私は彼の闘いを最後まで応援しました
そして彼を称えました

格好いい生き方でした

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まぁと@名作探検家

5.0観ないと損します

2013年9月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

最初の薔薇が落ちるシーンだけで引き込まれる。
美しく迫力のある映像、人間模様、ストーリーの流れ、どれにおいても文句なしの一作。

今思うとラッセル・クロウがもっとも輝いていた作品かもしれない。

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nana

4.0迫力の戦闘場面の演出と映像

2013年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

興奮

総合75点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:85点|ビジュアル:85点|音楽:75点 )

 マキシマスは家族を殺された後で奴隷として剣闘士をするのだが、家族を殺された恨みや絶望がその後の彼の生活と物語の展開に直接つながっていかない。奴隷となった彼がローマに戻れたのは彼の力ではなく偶然であり、だから彼の復讐や前の先皇帝アウレリウスの恩義に報いるための行動はその偶然に大きく依存する。それならばローマにつくまでの彼は、何を目標としてあるいは生き甲斐として命懸けの危険な剣闘士の奴隷の生活をしていたのだろうか。彼は地位を失い信頼する皇帝を失い家族を失って、奴隷の剣闘士としての自分自身をどうやって支えていたのだろうか。ローマに戻ることが出来た彼は何を思ったのだろうか。絶望のままにただ対戦相手を殺していたのであろうか。
 もし復讐にたぎる心が彼を支配していたならば、コロッセウムの戦いの後で皇帝に謁見したとき、自らの命を捨てて差し違える覚悟ならば、隠しもった折れている弓矢の鏃で皇帝を殺すことも出来たはず。だがその時点ではもうそのような機会は二度と訪れないかもしれなかったのに、彼はそうしなかった。その後の元老院を味方につけての反乱の話もいわば偶然であり、最初から予定されていたことではない。それがなければ彼はどうするつもりだったのだろうか。奴隷でも剣闘士として戦い続けていればいつかは皇帝コモドゥスに会い復讐の機会が訪れるというのがわかっているのならばいいのだがそれもないままで、さらに皇帝コモドゥスに会うことが出来ても行動をしない彼の生き様がよくわからなかった。結果的には彼の目的が皇帝の気まぐれで果たされるのだが、それがなければ彼は目的を達することもなく死んでいたのだと思うと、物語にはわかり辛さやすっきりしない部分がある。

 しかし全体としては面白かった。リドリー・スコット監督らしい迫力のある映像で、美術も衣装も撮影も良く出来ていた。最初のゲルマン族との戦闘も生々しいし、コロッセウムで戦車部隊を相手に剣闘士部隊を指揮して戦う戦術もしっかりと描かれていて何故勝てたかがわかるし、虎なんてよく登場させられたものだ。コロッセウムの戦いの場面は、大作「ベン・ハー」よりもさらに素晴らしい。

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