劇場公開日:2020年2月23日
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解説
「勝手にしやがれ」のジャン=リュック・ゴダールの長編第4作で、前作「女は女である」に続き、公私にわたるパートナーのアンナ・カリーナ主演で撮りあげた作品。パリのとあるカフェで、夫と人生を語り合った末に別れることになったナナ。家賃も払えないほどの生活に陥ってしまった彼女は、街で男を誘い売春するように。やがてナナは、見知らぬ男と関係を持つことに無感覚になっていく。「シェルブールの雨傘」などの名作曲家ミシェル・ルグランが音楽を手がけた。2019年2月、「ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち」で4Kデジタルリマスター版が上映。
1962年製作/84分/フランス
原題または英題:Vivre Sa Vie
配給:ザジフィルムズ、ハピネット
劇場公開日:2020年2月23日
その他の公開日:1963年11月19日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジャン=リュック・ゴダール
- 製作
- ピエール・ブロンベルジェ
- 原案
- マルセル・サコット
- 脚本
- ジャン=リュック・ゴダール
- 撮影
- ラウール・クタール
- 音楽
- ミシェル・ルグラン
受賞歴
第23回 ベネチア国際映画祭(1962年)
受賞
審査員特別賞 | ジャン=リュック・ゴダール |
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