エンジェル・ミッション 戦場のショーガール

劇場公開日:

解説

戦争のさなか、甘さを残した少年がたくましい青年へと成長を遂げていく過程を描くイタリア製戦争アクション。監督は「殺戮軍団 マッド・コブラ」のマーク・デイヴィス。封切りでは英語版を公開。

1988年製作/イタリア
原題:Brothers In War Missione Speciale
配給:松竹富士
劇場公開日:1989年4月8日

ストーリー

異国の地で戦いに明け暮れる戦線のキャンプ地に、若く美しい踊り子のマリー(シェリー・ローズ)がやってくる。そのキャンプは敵の砲撃を受けて壊滅状態となり、マリーはマネージャーとキャンプ地を脱出することになった。このミッションの同行者は、兵士のジョン(クリストファー・アラン)とジョジー(ヴィクター・リヴァース)。四人は豪雨の中を進むが、途中、ジョンとマネージャーが落とし穴に落ちた折、ジョジーはマリーをレイプして逃走した。やがて三人はボートを手に入れるが、味方を装った敵に襲撃されマネージャーが殺されてしまう。マリーとジョンはボートで逃げようとするが敵の捕虜となり、しかもジョジーも引き立てられてくる。三人は竹の檻ごと河に漬けられたがなんとか脱出しおおせ、ジョジーは自分を犠牲にして二人を逃がすのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
脚本
デイヴィッド・パーカー・ジュニア
原案
デイヴィッド・パーカー・ジュニア
撮影
ジョヴァンニ・ベルガミーニ
音楽
ランフランコ・ペリーニ
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