NYPD15分署

劇場公開日:

解説

チャイナタウンに巣食う悪に挑む刑事たちの姿を描くサスペンス。監督は「摩天楼を夢見て」「天国の約束」のジェームズ・フォーリー。脚本は新鋭ロバート・プッチ。撮影のファン・ルイス・アンシアは「天国の約束」に続く参加。音楽は「スリー・キングス」のカーター・バーウェル。出演は「アンナと王様」のチョウ・ユンファ、「スリー・キングス」のマーク・ウォールバーグほか。

1999年製作/111分/アメリカ
原題または英題:The Corruptor
配給:日本ヘラルド映画配給(日本ヘラルド映画=ポニーキャニオン提供)
劇場公開日:2000年4月8日

ストーリー

ニューヨーク。チャイナタウンの犯罪を取り締まるNYPD15分署。連続女性ダスト殺人事件を追うヴェテラン刑事チェン(チョウ・ユンファ)は、着任したての白人の新人刑事ウォレス(マーク・ウォールバーグ)と組むことに。チェンはチャイニーズマフィア最大の組織トンの長であるヘンリー・リー(リック・ヤング)とひそかにつながり、日々を生き抜いていた。やがてウォレスは接近してきたリーから情報を得て、連続女性ダスト殺人事件の犯人を逮捕するという手柄を立てる。さらに、ウォレスはトン一味の手入れの際、チェンの命を救い、それが元で彼と友情を深めた。だが、ウォレスは元刑事の父の借金が原因で、リーとの腐れ縁を引きずる羽目に。かくしてウォレスはチャイナタウンの複雑な犯罪構造のなかで、刑事として生き抜くために苦悩の決断を迫られながら、戦いを続けるのだった。

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映画レビュー

3.0 いきなり街中の大爆破。そしてチョウ・ユンファが捜査して二丁拳銃で...

2018年11月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 いきなり街中の大爆破。そしてチョウ・ユンファが捜査して二丁拳銃で悪人を蹴散らす。ハリウッド進出2作目なのに、かなり慣れた様子だ。

 『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』とやってることが変わらんな~といった全体の印象だったが、FBIとの絡みとか、ウォールバーグが内務調査官だったとかいう展開が面白い程度。どうせなら「チャイナタウンは中国人のものだぜー!」というのをもっと強調してほしかったかな。

 意外な展開といえばそうなんだけど、ウォールバーグがユンファの不正をいかに処理するか、結構男気のある男だった。・・・上手い具合にテープが残っていたなぁ。

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kossy

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