ウェイクアップ! ネッド

劇場公開日:

解説

宝クジの賞金のネコババ計画を立てた村人たちの奮闘を描いたコメディ。監督・脚本はCM出身のカーク・ジョーンズで、本作がデビュー。製作は「シューティング・フィッシュ」のグリニス・マレイとリチャード・ホルムズで、同作から撮影のヘンリー・ブラハム(「スカートの翼ひろげて」)と編集のアラン・ストレイチャンが続いて参加。音楽は「十二夜」のショーン・デイヴィ。美術は「アンダーワールド」のジョン・エブデン。衣裳はロージー・ハケット。出演は「ブレイブハート」のイアン・バネン、「恋はワンダフル!?」のデイヴィッド・ケリーほか。

1998年製作/92分/イギリス
原題:Waking Ned Devine
配給:K2エンタテインメント=東京テアトル
劇場公開日:1999年9月25日

ストーリー

南アイルランドの小さな村タリーモア。新聞で村の誰かが宝くじに当たったことを知ったジャッキー(イアン・バネン)は、長年の友マイケル(デイヴィッド・ケリー)を誘って当選者を探す。ところがなんとその当人ネッド(ジミー・キーオ)は歓喜のあまりショックでベッドで昇天していた。その夜、ネッドが自分にチキンをすすめる夢をみたジャッキーは彼の賞金を無効にせず、皆に分け与えるのが彼の遺志だと思い込み行動を開始、マイケルがネッドになりすますことに。そんな折り、宝くじ会社の調査員が村を訪れ、賞金がなんと約700万アイルランドポンド(12億円相当)だと告げ、ついてはネッドの身元確認をしたいという。それを知ったふたりは村中で賞金を山分けしようと提案、村人皆賛同するが、ここでトラブルが。サギを通報すれば賞金の1割がもらえると聞いた村の厄介者リジーばあさん(アイリーン・ドロメイ)が、通報しないかわりに100万ポンドをよこせと騒ぎ立てたのだ。困り果てたふたりだが、結局彼らは刑務所入りも覚悟で一世一代の大勝負に出るのだった。

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映画レビュー

3.5宝くじの当たったネッド爺さんがいきなりポックリ逝ってしまう

2022年2月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

だからネコババしようとネッド爺さんがまだ生きているように見せかけるためアレコレすることになる。スッポンポンでバイク乗ってます、おじいちゃんが。バカだなあ。

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なお
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