E.T.

ALLTIME BEST

劇場公開日:

E.T.

解説

地球に取り残された異星人と子どもたちの交流を描いた、スティーブン・スピルバーグ監督による不朽の名作SFヒューマンドラマ。

アメリカのとある森に、地球の植物を調査するため宇宙船が飛来する。捜索を行う人間たちが迫ってきたため、宇宙船は逃げるように飛び去るが、その際に1人の異星人が取り残されてしまう。森のそばに暮らす10歳の少年エリオットは、その異星人と出会い家にかくまう。兄と妹を巻き込み、E.T.と名づけた異星人と交流を深めていくエリオットたちだったが……。

主人公エリオット役は子役として活動していたヘンリー・トーマスが務め、妹のガーティ役も同じく子役として活動していたドリュー・バリモア。特殊効果およびE.T.のデザインは「未知との遭遇」でもスピルバーグとタッグを組んだカルロ・ランバルディが担当し、アカデミー視覚効果賞を受賞。「ジョーズ」「スター・ウォーズ」も手がけた作曲家ジョン・ウィリアムズによる音楽にのせて自転車が夜空を飛ぶシーンなど、誰もが知る有名なセリフやシーンが多数。2025年1月、スピルバーグの名作をIMAXで初上映する「スティーヴン・スピルバーグ IMAX映画祭」にてIMAX上映。

1982年製作/115分/G/アメリカ
原題または英題:E.T. the Extra-Terrestrial
配給:東宝東和
劇場公開日:2025年1月24日

その他の公開日:1982年12月4日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第6回 日本アカデミー賞(1983年)

受賞

外国作品賞  

ノミネート

話題賞 作品部門/俳優部門  

第55回 アカデミー賞(1983年)

受賞

作曲賞 ジョン・ウィリアムズ
視覚効果賞  
音響賞  
音響効果編集賞  

第40回 ゴールデングローブ賞(1983年)

受賞

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀作曲賞 ジョン・ウィリアムズ

ノミネート

最優秀監督賞 スティーブン・スピルバーグ
最優秀脚本賞 メリッサ・マシスン
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A UNIVERSAL PICTURE (C)2024, 1982 UNIVERSAL STUDIOS

映画レビュー

5.0ジョン・ウィリアムズの音楽と

2023年6月25日
スマートフォンから投稿

泣ける

楽しい

興奮

子供の頃、初めて親に連れられて映画館で観た思い出深い作品。 「怖い?怖い?」と家族に手を引かれて映画館へ…。 エリオットと歳が近かった事もあり、E.T.を初めて見た時は自分が体験したことのように感じました。 ハラハラとドキドキ以上の怖いもの見たさの好奇心、今思うと上映中ずっとエリオットと同じ表情をしていたんじゃないかな、という位シンクロしていました。 月を背景に自転車で飛ぶ場面 子供達だけの自転車隊列で大人達から逃げる場面 そこから空へ!! お腹がフワッとなる感じ! 音楽が押し上げてく!! も〜、ワクワクと興奮に鳥肌!! 今観ても胸が熱くなります。 最後、エリオットとE.T.のシーンでは涙なしには見れなかったです。 当時親に、「この気持ちはなに!?」 と聞いたら、 「感動というのよ」と教えてくれました。 『感動』を初めて体感した映画でした。

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ホビット

5.0これぞ名作!

2024年10月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

幸せ

CSで録画視聴。 素晴らしい作品。BSを含め2回観た。 BSはカットされた部分もあったが、CSは ノーカット。 文句なし!これぞ名作。この作品を観て改めて 映画の素晴らしさを痛感。 ラストシーンは記憶に残る。

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ナベウーロンティー

4.0映画史に残る傑作。

2024年9月22日
PCから投稿
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瀬戸口仁

3.5ちょっと!指のシーンが!

2024年9月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

単純

ないじゃないですか!(笑) 見損ねたと思って再々生したじゃありませんか!!!😂 あのポスターの有名なシーンは存在しないんですね…がっくし スピルバーグと言えばこれ、くらい有名作なのに、テレビの放送でジョーズやグーニーズ(監督作じゃないけど)は観ていたのになぜかE.T.は未鑑賞 結論から言えば、子供の頃に観ていたら良かったんだろうな もろ子供の目線、こんなことがあったらいいのになーと夢描くようなお話でした ママが帰宅時にうまいことすり抜けるシーンは愉快でした 作った通信機器はやっぱり音なんですね!未知との遭遇のあの音メロディが脳内に蘇りました 政府?の大人たちが突然宇宙服で乗り込んで(ここら辺も男子の描くストーリーぽい)家をICU仕立てにされて宇宙人を治療してたり、息子が治療されてるのに大人しく事情聴取受けている家族だったり、でもエリオットの台詞のタイミングでしれっと撤収するんだね、とか、E.T.を運び出すときにお兄ちゃんの友達が突然混ざってチャリチャリ言わしてきたのが没入感を邪魔されました なのになのに不覚にもお別れのシーンは泣かされました 不覚! ドリュー・バリモアはいつ出てくるんだい?と思えば、このこまっしゃくれた女の子がと気付くのにはE.T.を匿って兄弟で秘密を共有した後でした…こんなに小っちゃくて上手すぎ!天才! 勝手にスピルバーグ祭りは続くのでした

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映画鑑賞初級