アンネの日記(1959)

劇場公開日

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解説

日本でも翻訳出版されて好評を博したアンネ・フランクの『アンネの日記』の映画化。製作・監督は「ジャイアンツ」のジョージ・スティーヴンス。脚色は「ある微笑」のフランセス・グッドリッチとアルバート・ハケット。撮影を「ジャイアンツ」のウィリアム・C・メラーが担当し、音楽はアルフレッド・ニューマン。出演は新人ミリー・パーキンス、ジョゼフ・シルドクラウト、シェリー・ウィンタースら。

1959年製作/アメリカ
原題:The Diary of Anne Frank
配給:20世紀フォックス

ストーリー

1945年、ナチ占領下から解放されたアムステルダム。強制収容所を出たオットー(ジョゼフ・シルドクラウト)は、想い出の屋根裏部屋に戻って来た。そこで娘アンネ(ミリー・パーキンス)の書いた日記をみつけた。日記は1942年7月9日から始まる。アンネの父オットーはユダヤ人で、母はオランダ人だった。姉マーゴット(ダイアン・ベーカー)とアンネはドイツで生まれた。ヒットラーが政権をとるとユダヤ人の排斥が始まった。アンネ一家は親友のバン夫妻と息子ピーター(リチャード・ベイマー)と共に、オランダへ亡命した。隠れ家の屋根裏部屋の下は香味料工場で、オットーは家族にいろいろと注意を与えた。姉妹はピーターと親しくなった。両親は耐乏生活に苦労した。戦争は連合軍側に有利になった。その頃、家主のミープ(ドディ・ヒース)がオットーに1人同居人を入れてくれと頼みにきた。彼はデュッセル(エド・ウィン)というユダヤ人の歯医者だった。デュッセルは一家の人々に、ナチのユダヤ人殺害の話をした。アンネはその話を聞き、ある晩夢を見て悲鳴をあげた。毎年12月に行われるユダヤ人のハヌカ祭が、屋根裏でささやかに開かれた。アンネは父に手編みのマフラーの贈物をした。その時、階下で物音を聞いた。泥棒が入ったらしい。おびえたアンネはピーターに抱きついた。デュッセルはピーターが音を立てたと彼を責めた。泥棒が捕まった時、その物音から自分たちの所在がばれるのを恐れたからだ。新年を迎え、アンネも女性らしくなった。ある日、階下の倉庫で働いているカールという男が、屋根裏部屋のことで階下のクラレルを脅迫した。アンネとピーターは愛し合うようになった。アメリカ軍がイタリアに上陸すると、ピーターは自由オランダ義勇軍に参加するといった。ある日、ミープが盗まれたタイプライターのことで、アンネたちの所在がゲシュタポに知られたことを告げにきた。8月のある日、遂に来るべきものが来た。サイレンを鳴らした警察の車が階下に止った。今はすべてを覚悟したアンネは、ピーターに別れの、そして最後の接吻をした。人間の善意は永遠に失われないことを信じて、アンネは死の収容所に向かうのだった。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第32回 アカデミー賞(1960年)

受賞

助演女優賞 シェリー・ウィンタース
撮影賞(白黒) ウィリアム・C・メラー
美術賞(白黒)  

ノミネート

作品賞  
監督賞 ジョージ・スティーブンス
助演男優賞 エド・ウィン
作曲賞(ドラマ/コメディ) アルフレッド・ニューマン
衣装デザイン賞(白黒) チャールズ・ル・メア メアリー・ウィルズ

第17回 ゴールデングローブ賞(1960年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀助演女優賞 シェリー・ウィンタース
最優秀監督賞 ジョージ・スティーブンス
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映画レビュー

4.0追体験的感覚の息苦しい重苦しい観賞に…

2022年5月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「陽のあたる場所」「シェーン」「ジャイアンツ」のジョージ・スティーブンス監督の
代表的作品の1本だったが、
これまで観る機会は無かった。

狭い空間に4家族が息を潜めて
2年間も暮らしていたなんて想像を絶するが、
3時間近い上映時間は、あたかも
自分も同じ追体験を強いられたかのような
気にまでさせられる、
なんとも息苦しい重苦しい観賞になった。

中盤でのアンネの
「若い私達は大人と違ってこれからなの」
との台詞は、環境問題での
グレタ・トゥーベリさんらの活動を
思い出させられ、
大人と子供の将来への危機意識の違いは
昔も今も変わっていないのだろうかと
考えさせられる。

また、父の影響と小さな恋心等から
アンネの成長が徐々に描かれるが、
その成就が理不尽にも断ち切られる
彼女の運命を思うと心痛むばかりだった。

我々は彼女の運命を知っている上で
この作品を観賞している。
だからこそエンディングとしては、
父が強制収容所から生還してアンネの日記に
触れる後日談は冒頭だけで終え、
ペーターと共に希望を胸に抱いて
空を見上げるシーンで終わっていた方が、
より強く彼女の運命の余韻に浸れて
良かったのではないかと思うのは
私だけだろうか。

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KENZO一級建築士事務所

4.0もっと悲惨な家族もいたのだろう。

2022年5月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ものすごく悲惨で、愚かしい出来事なのだが、今現在の豊かで平和な日本で観ていると、

中々感情移入は難しい。

屋根裏部屋で、息を潜めて二年間の生活。昔本でも読んだが、映像の方が

リアルに感じられる。

少し生まれた時期や場所がずれただけで恐ろしいほどの環境の違いがある。

せめて自分は、先の大戦で命を落とした方々に思いを馳せ、

平和が少しでも長く続くよう祈りことしかできない。

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藤崎敬太

4.0神格化

2022年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ナチスのユダヤ人狩りから逃れるため、アムステルダムで身を隠していた一家の娘、アンネ・フランクの日記を映像化、今ではほとんど神格化されている。
アンネの隠れ家生活はとてもリアルで、少女らしい潔癖性もあり、最後は涙を誘う。
原作は少年少女必読の書かな。

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いやよセブン

4.0父の想い

こころさん
2022年5月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

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こころ
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