悪魔の毒々ハイスクール2 ヒューマノイド・パニック

劇場公開日:

解説

トロマヴィル学園に次々と出現する人造人間を巡る脈絡を欠いたドタバタ騒ぎをラフに捉えたトロマ印のハチャメチャ・コメディ。監督・脚本はエリック・ロージル。製作はマイケル・ハーツ。製作・脚本・原案はロイド・カウフマン。エグゼクティブ・プロデューサーは海老沢昌洪、サミー・O・マサダ、藤村哲哉、脚本・原案はカール・モラノ、マット・アンガー。脚本はマーカス・ロリングス、ジェフリー・W・サス。撮影はロン・チャップマンが担当。

1991年製作/アメリカ
原題または英題:Class of Nuke Em High Part Subhunmanoid Meltdown
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:1991年10月12日

ストーリー

前作で崩壊したトロマヴィル・ハイスクールはニューク・ママ・コーポレーションの力で復興され、さらにトロマエ科大学が並設された。だが、それは同じ敷地にある原子力発電所の操業認可を得るためだったが。そこで学生たちは核廃棄物や核利用の麻薬で欲望を全開させたスクールライフを続けていた。学生新聞の敏腕記者の大学生ロジャー・スミス(ブリック・ブロンスキー)は昼は特待性、夜はマッチョな肉体の魅力をもって女たちの憧れの的と自分では思っていたが、実際は腋臭の凄さゆえに女たちに敬遠されていた。彼は新聞広告でタダでセックスできることを知り、科学の人体実験台になった。目隠しされた彼は美女ヴィクトリア(リーサ・ローランド)と腋臭の文句を言われることなくセックスできた。しかし、彼女は学長オクラをバックとするホルド教授(リサ・ゲイ)によって造られたサブ・ヒューマノイドだった。オクラは彼らを学園に浸透させようと陰謀を画策していたが、サブ・ヒューマノイドは一定の時間が経つと緑色のゲジゲジ物体となってしまうという弱点があったのだ。実験後、ヴィクトリアを愛していることに気付いたロジャーは彼女に再び会うが、腹部に口があるのを見て彼女を拒絶してしまう。失態を謝罪しようとロジャーはヴィクトリアを追うが折りも折り、学園に住むリスが核廃棄物を口にしてしまい、巨大化。生徒達のゲジゲジ変身騒ぎも重なって学園が大パニックになっている中、巨大リスに踏まれ瀕死のホルト教授から解害剤を手に入れ、救出した。しかし、巨大リスはPart3へ向かって進撃していった。

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