愛の妖精 アニーベル

劇場公開日:

解説

すべて、何もしらない女の子が、一人の女性として多感な青春の中を成長して行く姿を描く。製作はハリー・アラン・タワーズ、監督は「毛皮のビーナス」のマッシモ・ダラマーノ、脚本はM・ダラマーノとマルチェロ・コシア、撮影はフランコ・デリ・コリ、音楽はビツオ・フリッチ・テムペラが各々担当。出演はアニー・ベル、チャールズ・フォーセット、フェリシティ・デヴォンシャー、イネス・ペレグリーニなど。

1975年製作/イタリア・フランス合作
原題:End of Innocence
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1977年4月23日

ストーリー

両親を失くし、親代りのマイケル(チャールズ・フォーセット)と共にアニー(アニー・ベル)は香港に来た。ホテルに着くなり、ペッティングを求めるマイケル。二人はそんな関係だった。翌日、マイケルは仕事に行き、アニーは機上で知り合ったリンダ(フェリシティ・デヴォンシャー)に誘われ、パーティに行く。処女のアニーに男達は接近してくる。そんな時、マイケルが外国為替法違反で逮捕されてしまった。一人ぽっちのアニーは、リンダ家に身をよせ、彼女は大人へと脱皮していく。たび重なるパーティ、リンダ達にSEXの玩具にされるアニー、映画出演……。今はもう処女も失なったアニーは、本当の愛とは何かをやがて知る。そしてその彼女に助言をしたのは尼僧サラ(イネス・ペレグリーニ)だった。女としての生き方、人間として本当の愛と幸せとは……、アニーは旅立ちを決意する。国外追放になるマイケルにも別れをつげ、今、アニーは一人新しい未来へ向かって旅立っていくのだった。

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