愛の化身
劇場公開日:1989年7月1日
解説
「あの胸にもういちど」の作家アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグの原作を、「邪淫の館 獣人」などで知られるポーランド出身のヴァレリアン・ボロヴズィックが監督した男と女の一日の愛の軌跡を描いた異色作。
1988年製作/フランス
原題または英題:Ceremonie d'amour
配給:アルバトロス
劇場公開日:1989年7月1日
ストーリー
ミリアム(マリーナ・ピエッロ)は新人女優でありながら、生活のために高級コールガールをもする女。彼女の唯一の趣味は、地下鉄でボードレールを読むこと。中年の写真家ウーゴ(マチュー・カリエール)は、偶然にも地下鉄でミリアムと出会った。ウーゴは、この不思議な彼女を追ってプラットホーム、地下鉄の階段、ラタン通りで愛の熱情をかわす……。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- バレリアン・ボロブツィク
- 脚本
- バレリアン・ボロブツィク
- 原作
- アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ
- 製作
- アラン・サルド
- 撮影
- ジェラール・モンソー
- 音楽
- J・S・バッハ
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