地獄プロレス

劇場公開日:

解説

さまざまな団体の参入で活気づく格闘技界を題材にしたハイパワー・コメディムービー。監督を務めるのは、実相時昭雄監督に師事し、松田 龍平主演の「八月のかりゆし」で、独創的な映像スタイルをみせた高橋 巖。主役の木下淳には、三宅裕司主催の劇団SET(スーパー・エキセントリック・シアター)の若手メンバー、出口哲也。もう一人の主役・愛田エリには、「呪怨」の柴田かよこ。伝説のレスラー・松戸三四郎を演じるのは、’01 K-1 JAPAN GPチャンピオンに輝く蒼い瞳のサムライ、ニコラス・ペタス。さらに、「鮫肌男と桃尻女」、「ハウルの動く城」などで強烈なインパクトを与えた我修院達也などが出演。

2004年製作/102分/日本
配給:アイウィン
劇場公開日:2005年3月26日

ストーリー

弱小プロレス団体《愛育プロレス》の新人レスラー淳は、社長の娘・愛田エリを不良グループから救った屈強そうな浮浪者と出会う。その男、松戸三四郎はかつて格闘技界のスーパースターであった。最強プロレス団体《新アジアプロレス》の若きエースであった三四郎は、プロレス界の表も裏も牛耳る長井社長に逆らい、闇のプロレス養成機関《サイの穴》で最弱のレスラーに改造されてしまっていた。淳の格闘技への情熱や、エリと《愛育プロレス》のレスラーたちと の出会いをきっかけに、三四郎は再びかつての闘志を取り戻してゆく。そんな時、《サイの穴》が誇る極悪非道のレスラー・チーム“ジェイソンズ”が、《愛育プロレス》に挑戦状を叩きつけてきた。リングの上で、次々と血祭りにあげられていく《愛育プロレス》の仲間たち。復讐を誓った淳は、三四郎とエリと共にリベンジ・マッチを決意した!

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く