シャーリー・テンプル・ジャポン・パートII

劇場公開日:

解説

2002年水戸短編映像祭に出品した「VICNUS/ビクーニャ」が、映画監督・青山真治や小説家・阿部和重の絶賛を受け、グランプリを受賞。若手の気鋭監督・冨永昌敬作品。元々サイレントだった同作に音を追加することで「シャーリー・テンプル・ジャポン・パートI」としてリメイク、さらに今回それを「パートII」という形で再リメイクした。

2005年製作/66分/日本
配給:ロサ映画社
劇場公開日:2005年8月27日

ストーリー

静岡県ワシントンDC郡ウォーターゲート町の山寺に潜伏する、3人の無職青年。彼らは、同町の町長選挙における“貴重な一票”として、現職候補の根本玉助陣営に雇われた“身代わり有権者”であった。そして、同町の失踪者リストから選び抜かれた町民に成りすますべく訓練中の3人のもとに、4人目の“有権者ネーム”を名乗るひとりの女子大生があらわれる。そしてまた同日、村長選挙に沸く長野県ローマ郡ヴァチカン村の山荘にも“身代わり有権者”とおぼしき青年たちの姿があり、そこにもやはり、謎の女子大生があらわれた……。

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