跋扈妖怪伝 牙吉 KIBAKICHI 第一部

劇場公開日:

解説

動乱の江戸時代を背景に、妖怪・牙吉と無慈悲な人間たちの戦いを描いた時代活劇のシリーズ第1作。監督は「さくや 妖怪伝」の原口智生。島本高雄と森野達弥による原作『無宿狼人 キバ吉』を下敷きに書かれた原口監督による映画原作『妖怪無宿 牙吉』を基に、「けっこう仮面」の神尾麦(岡野勇気名義)が脚色。撮影を「悪名」(和泉聖治監督作)の江原祥二、後藤善昭、山本浩太郎が担当している。主演は「ナースのお仕事 ザ・ムービー」の原田龍二。ゲスト出演に「紀雄の部屋 ノリオノヘヤ」の安藤希と「首領への道」の清水健太郎。

2003年製作/95分/R15+/日本
配給:ジーピー・ミュージアム=リベロ
劇場公開日:2004年2月7日

ストーリー

安政2年。かつて、心を許した人間に裏切られ、村を滅ぼされてしまった人狼の牙吉。人の姿に身を窶し放浪の旅を続ける彼は、ある宿場町を訪れる。そこには、藩家老・山路との契約で、ならず者を退治する見返りに安住の地・パライソの恵与を約束された妖怪・鬼蔵一家と、鬼蔵に拾われ育てられた人間の娘・桔梗が仲良く暮らしていた。だが、悪人一掃の功績が認められ筆頭家老に昇格した途端、山路は鬼蔵との契約を反故にし、利用価値のなくなった彼らに攻撃を仕掛けて来た。次々に殺されていく妖怪たち。事態に怒りを爆発させた牙吉は、人狼の正体を現すと、激闘の末、山路を倒す。そしてその後、たったひとり生き残った妖怪の子供を連れ安心して暮らせる場所を探すと言う桔梗と別れた彼は、再び当て所のない旅へ出発するのだった。

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映画レビュー

1.0無駄が多く、必要なことがない映画

2024年3月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

レビューするまでもないがと思ったけど、だれもやっていないのですることにした。
話は悪くない。
でも、シリーズ化を狙ったための伏線と思える話が多い。そもそもシリーズ化も決まっていない作品には返って無駄。
ラストの戦いにおいて、ゴジラ映画さながらの効果音はなんだ?ゴジラをばかにしているのか?と言いたくなる。
映像が暗すぎて内容がよくわからん!光をもっと効果的に使ってほしい。
こういう映画にはお色気シーンが多少なりともあるのに、まったくない!
星イチつけたのは同情です。

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