渋谷怪談2
劇場公開日:2004年2月7日
解説
呪いのコインロッカーを巡り繰り広げられる恐怖を描いたホラーの第2作。監督は前作と同じ堀江慶。脚本も前作と同じ福谷修。撮影も前作と同じく百束尚浩が担当している。主演は「ウィニング・パス」の堀北真希。
2003年製作/72分/日本
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2004年2月7日
ストーリー
廃人となったリエカが息を引き取った。リエカに家庭教師をして貰っていた高校生の綾乃は、死の直前、彼女からコインロッカーの鍵を手渡されていた。果たして、それは呪いのコインロッカーの鍵だったが、そうとは知らない綾乃はそれをロッカーに戻してしまう。丁度その頃、女子高生たちの間では「渋谷のあるコインロッカーにプレゼントを入れて相手に告白すると、必ず恋が成就する」と言う都市伝説がまことしやかに噂されており、しかしそれを利用した者たちは、次々に少女・サッちゃんの霊によって謎の死を遂げていくのだった。そして、綾乃の友人たちもその犠牲となっていく。全ての元凶がコインロッカーにあると確信した綾乃は、やはり事件の犠牲者たちの死を目の当たりにしてきた医師・掛沢と共に呪いを止めるべくロッカーへと向かうが、サッちゃんの霊に掛沢は殺さる。間一髪、リエカの霊に救われた綾乃。だが、入院した彼女の枕元にサッちゃんが現れた……。