ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE

劇場公開日:

解説

オリジナル・ビデオの心霊ドキュメンタリー・シリーズの映画版で、災いを招くとされる映像とそれを見た男性の死の関連を探る一篇。演出・構成は『ほんとにあった!呪いのビデオ パート11』の白石晃士。

2003年製作/82分/日本
配給:パル企画
劇場公開日:2003年3月8日

ストーリー

2002年7月22日の朝、99年に発足した“呪いのビデオ製作委員会”が製作した『ほんとにあった!呪いのビデオ パート2』の最後に収録された「見た者全員に不幸が起こる」と言う映像を見た原英俊さんの死体が路上で見つかった。果たして、原さんの死はビデオ映像と関係があるのか?調査を進めるスタッフは、やがて原さんの高校時代の友人から、かつて彼が別の呪われたビデオを見ていたことを突き止める。そして、そのビデオ入手に成功したスタッフ。果たして、そこに映っていたものは・・・幾つもの扉が並ぶ廃屋。暫くすると、そのうちのひとつが開き、中から首のない人影が浮かび上がった!

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映画レビュー

1.5白石晃士の夜明け前

2018年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

パート2の「作業服の男」を見た人々に災いが降りかかるという調査をするうち別の災いをもたらすビデオの存在が明らかになる。冒頭のタイトルアバンでパート10までの名シーンのラッシュが2016年現在テレビの衝撃映像特番でお馴染みの作品ばっかで、つくづく1999~2002年で投稿恐怖映像の雛形が出来上がってたんだと納得する。作品の中に自社作品を入れる宣伝方法も健在。「ノロイ」の原型とも云える関係者の証言やインタビューを繋ぎ合わせて最後に核となるモノへたどり着く形式。肝心の呪いのビデオには、【金属音のノイズが鳴り響く廃墟の中の並ぶ扉の奥に首のない幽霊のようなものが写ってる】

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mimiccu

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