ロボコン
劇場公開日:2003年9月13日
解説
ロボコン=ロボットコンテストは、全国に62校ある高等専門学生にとって、華やかな戦いのフィールド。スポ根と言ったって、なにも体力ばかりが主役じゃない! 見た目はちょっぴり地味だけど、頭脳と器用さを使って機械に情熱を燃やす姿は、やっぱり熱いドラマなのだ! そんな青春映画が『ロボコン』。デビュー以来、瑞々しい物語をストレートに語ってきた古厩智之監督が、何かをやり遂げることの素晴らしさを真っ直ぐに謳ってくれる爽やかな作品。
2003年製作/118分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2003年9月13日
ストーリー
里美(長澤まさみ)は、「めんどくさい」が口癖の高等専門学生。居残り確実の里美に、担任が提案した引換条件は、第2ロボット部に入ってコンテストに出場すること。メンバーは、エリート軍団の第1ロボット部からはみだした3人。気弱で統率力のない四谷部長(伊藤淳史)、協調性ゼロの天才設計者、相田(小栗旬)、技術はピカイチでもユーレイ部員の竹内(塚本高史)。嫌々参加したはずの里美だが、試合に負けても気にしない部員たちを見て、根っからの負けず嫌いに火がついた!