青春ばかちん料理塾

劇場公開日:

解説

高校を辞め、料理教室に通うことになった17歳の女の子の成長を描いた青春コメディ。監督は、本作が劇場用映画初監督作品となる『嫁はミツボシ。』の斎藤郁宏。つんく♂の原案を基に、安藤理恵と「パチンコ物語」の大原豊が共同で脚本を執筆。撮影を鈴木富夫が担当している。主演は、「とっとこハム太郎 ハムハムハムージャ!幻のプリンセス」の後藤真希と「ちんちろまい」の武田鉄矢。

2003年製作/67分/日本
配給:東映
劇場公開日:2003年9月13日

ストーリー

枠に収まらない17歳の瞳。高校を自主退学したもののやりたいことが見つからない彼女は、本名も知らないメル友の女子高生“あゆみちゃん”に刺激を受けて料理教室に通うことに。ところが、あゆみちゃんの正体はむくつけき中年九州男児の関根。しかも、ふたりは運命のいたずらによって名物講師・ドルチェ坂井のイタリア料理のクラスに編入されるのだった。さて、こうして教室に通い始めた瞳だったが、ドジを連発する彼女は料理の腕を上げられないばかりか、あゆみちゃんが関根だったことが発覚して教室に通う意欲を失ってしまう。しかし、周囲の人々の励ましや、関根が瞳の母親。久美子の高校時代の家庭教師だったことが幸いし教室に復帰。更に、料理に最も大切なのは“愛”だと気づいたことで腕をあげられた瞳は、調理師の免許を取る決意をするのであった。

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