Star Light

解説

タレントになることを夢見る若者たちの、友情と挫折と成功を描く青春ドラマ。監督は「女帝　Super Queen」の金澤克次。脚本は「女学生の友」の加藤正人。撮影を「恐怖学園」の谷川創平が担当している。主演は、新人の滝裕可里。キネコ作品。

2001年製作／91分／日本
配給：パル企画
劇場公開日：2001年10月6日

あらすじ

母親には内緒で、別居中の父親からレッスン料を貰ってタレント養成スクールに通っている郁子は、仲良しのこず絵、春奈、悠太と共に発表会に向けて猛レッスンの日々を送っている。その甲斐あって次の発表会の選抜メンバーに選ばれた彼女は、こず絵と人気グループw-indsの主演映画『Starlight』のオーディションを受ける約束をする。ところが、スクールのことが母親にバレて大喧嘩。それでも、悠太が応募したテレビのオーディションに助っ人として参加した郁子の活き活きとした姿を見た母親は、オーディション参加を許してくれる。しかしそんな矢先、こず絵がミトコンドリア病の手術の為に渡米することになってしまった。一緒にオーディションを受けられなくなった郁子は、だが応募用紙にこず絵の写真を貼って参加。審査員も事情を考慮してくれ、彼女は見事合格する。