竜馬の妻とその夫と愛人
劇場公開日:2002年9月14日
解説
竜馬の死後13年、彼を巡る男女4人が繰り広げる愛の騒動を描いたコメディ。監督は「東京マリーゴールド」の市川準。自身による同名舞台脚本を基に、「みんなのいえ」の三谷幸喜が自ら脚色。撮影を「白い犬とワルツと」の小林達比古が担当している。主演は、「ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影」の木梨憲武と「修羅の群れ」の中井貴一、「釣りバカ日誌13」の鈴木京香、「アナザヘヴン」の江口洋介。第26回日本アカデミー賞優秀主演女優賞(鈴木京香)、優秀脚本賞、優秀美術賞受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞(鈴木京香)受賞作品。
2002年製作/115分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2002年9月14日
あらすじ
坂本竜馬が暗殺されて13年。竜馬のかつての同志たちは、今や政府の高官や軍の幹部に出世していた。ある日、そのうちのひとりで新政府の役人・菅野覚兵衛は、竜馬の十三回忌に彼の元妻・おりょうを招くべく、テキ屋の松兵衛と再婚し横須賀のおんぼろ長屋で貧乏生活を送っている彼女の元を訪れる。だがそこで、おりょうが竜馬にそっくりの愛人・虎蔵と駆け落ちを企てていたことが発覚。同志たちから、「これ以上、竜馬の名を汚すようなことがあった場合、おりょうを斬れ」との命を受けた覚兵衛は、夫である松兵衛におりょうを取り戻させようと大奮闘するのだが、情けないことに松兵衛は木刀一本振ることが出来ない。ところが、おりょうが長屋に連れて来た松兵衛も竜馬を気取っていただけの情けない男であったことが判明。更に、そのことにがっかりしたおりょうに言い寄られた覚兵衛もまた、竜馬の妻であった彼女を自分のものにすることが出来ない情けなさ。しかし騒動を通して、おりょうが竜馬だけしか愛していなかったことを悟った松兵衛と覚兵衛は、ひとりで出て行くと言う彼女を許してやるのだった。
スタッフ・キャスト
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西村松兵衛木梨憲武
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菅野覚兵衛中井貴一
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おりょう鈴木京香
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虎蔵江口洋介
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勝海舟橋爪功
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坂本竜馬トータス松本
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きみえ小林聡美
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椿屋の店主梅津栄
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谷千城嶋田久作
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お爺さん鮎川浩
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腰の悪いおばあさん森康子
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佐々木高行康すおん
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若い母安部聡子
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隣の夫岩田丸
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按摩荒川良々
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椿屋の女給北川智子
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椿屋の使用人西川方啓
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姉玄覚悠子
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妹東山麻美
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チンピラ鈴木雄一郎
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チンピラ堀田大陸
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警官川井勉史
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警官野口雅弘
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吉井友実多田亮三
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画家平田逸郎
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隣の妻小川幸子
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腰の悪いおばあさんの娘綱雅代
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お爺さんの息子高尾優一
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椿屋の客ギリヤーク尼ヶ崎
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椿屋の客雅
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椿屋の客Sakito
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椿屋の客荒賀裕一
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托鉢古谷泰時
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辻音楽師高尾登
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辻音楽師安念貞雄
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辻音楽師多田精孝
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辻音楽師山田宝松
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辻音楽師村田恭子
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辻音楽師吉井盛悟
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若い母の息子木村慶基
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酔客貝本敏弥
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生地屋の姉富所茉耶
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生地屋の弟富所雅人
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縁日の子供木口隆平
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縁日の子供浅川礼奈
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縁日の子供大和田篤司
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縁日の子供荒雄大
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縁日の子供篠原健太
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縁日の子供前田輝
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きみえの子供堀田良太
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きみえの子供茅場紗代
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きみえの子供板倉来衣人
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芸者谷崎嘉子
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長屋の住人三谷幸喜

記憶
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