猫の恩返し

劇場公開日:

猫の恩返し

解説

「耳をすませば」の柊あおいによるコミック「バロン 猫の男爵」をスタジオジブリがアニメ化。

女子高生のハルは、車にひかれそうになっていた猫の国の王子ルーンを助けたことから、その恩返しとして猫の国に招待される。気楽な猫の世界にすっかり魅了され、「このまま猫になるのもいいかも」と思ったハルは、ルーンの妃候補にされ、猫の姿に変化させられてしまう。このままでは人間の世界に戻れないとあわてたハルは、猫の男爵バロンの助けを借り、元の姿に戻るため奮闘する。

猫の男爵バロンほか、「耳をすませば」に登場したキャラクターや場所が再登場するなど、同作のスピンオフ的作品。声の出演は池脇千鶴、袴田吉彦。「ホーホケキョ となりの山田くん」で原画を手がけるなどしたアニメーターの森田宏幸が監督を務めた。短編「ギブリーズ episode2」が同時上映された。

2002年製作/75分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2002年7月20日

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(C)2002 猫乃手堂・Studio Ghibli・NDHMT

映画レビュー

3.5猫好きとしては見逃せないファンタジー

2022年3月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

もう20年前の作品になるのか……と愕然とさせられるが、柊あおい氏のコミック「バロン 猫の男爵」をスタジオジブリがアニメ映画化したもの。

今作は、猫の男爵バロンをはじめ、「耳をすませば」に登場したキャラクターや場所が再び登場しており、同作のスピンオフ的な立ち位置の作品であることは有名な話だ。

今や演技派として名を轟かせている池脇千鶴が声優を務めており、そこに意識を集中して観直してみるのも一興である。

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大塚史貴

4.0気取らない爽やかな主人公を好きになる

2024年3月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

(耳をすませばの月島雫が書いた話という設定)
雫ちゃんはちょっと苦手なのに、猫の恩返しはなぜか結構好き。逆の人の方が多いらしい…

主人公のハルちゃんが素直で爽やかでとても可愛い。声や話し方も癖が無くて良い。
他に登場するキャラクターもそれぞれみんな純粋で裏表がなく可愛らしい。
そして主題歌もジブリの中で一番好きな曲。
映画はかなり短めでメッセージ性はあまり無いかもしれないけど、ああ可愛いな、好きだなと思いながらにこにこ見られるような作品。

DVDに一緒に収録されている「ギブリーズ」は全然好きじゃなかった。。

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jellyfish

5.0ジブリで1番好き

2024年1月5日
スマートフォンから投稿

猫が好きなわたしにはたまりません。最高。
バロンかっこいい
王子様の声が山田孝之ということにビックリしました。

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ねこ

2.0見た。

2023年12月31日
PCから投稿

うーん・・

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プライア
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