strain ストレイン
劇場公開日:2001年1月12日
解説
権力を巡って、骨肉の争いを繰り広げる男たちを描いたアクション。監督は「日本極道史 誇りなき戦い」の伊与田一雄。による原作コミックを基に、橋本匡弘が脚色。撮影を「まむしの兄弟」の緒方博が担当している。主演は、「鬼極道」の的場浩司と「DEAD OR ALIVE2 逃亡者」の竹内力、映画初出演の高松あい。スーパー16ミリからのブローアップ。
2000年製作/118分/日本
配給:ミュージアム
劇場公開日:2001年1月12日
ストーリー
マレーシアに、日本人であることを隠し報酬5ドルで殺しの仕事を受ける男がいた。彼の名はマヨ。実は、彼は日本の大企業・日下グループの会長・俊一郎の腹違いの弟・慎吾で、数年前、俊一郎によって消された筈の男だった。ある日、マヨは俊一郎と現地の女性との間に生まれた娘・シオンと出会い、彼女もまたマレーシアの油田開発に着手した俊一郎によって命を狙われていることを知る。ふたりは、血の分散は力の分散に繋がるという考えの俊一郎に復讐を誓うが、俊一郎が日下家の養子であることが判明。俊一郎は、家督をマヨに譲ることを決める。ところが、日下グループは華僑・祭一族による会社乗っ取りの危機にあったのだ。祭一族を撃つべくシオンと屋敷に乗り込んだマヨは、壮絶な銃撃戦の末、祭を倒すことに成功する。
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