映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲のレビュー・感想・評価

全92件中、41~60件目を表示

5.0歳を取って観たら最高だった…。

2020年6月24日
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ゆめ

4.0大阪万博、次は行けるかな?

2020年5月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 70年の大阪万博には行けなかったという苦い経験。しかしテレビっ子であったため、ウルトラマンや魔法使いサリーなんてすぐに溶け込んでしまう。夕日銀座なる町並が『ALWAYS三丁目の夕日』の大ヒットに繋がったんではないかと思えるほどだし、今年のレトロブームはこのアニメ映画の影響だったのかもしれない。

 「明日の朝迎えにいきます」という台詞だけ残した20世紀博のテレビ番組。次の朝、大人たちは皆回顧主義に陥り、こども時代の行動をする。そして集められた20世紀博では匂いによって大人たちを支配する。夕日という懐かしさを喚起するアイテムを使って・・・

 子どもだけは昔を知らない。未来を諦めたかのような現実逃避の大人たちと違い、未来が心配でならない子供たち。サトウココノカ堂のビルに立て篭もっていたしんのすけたちだったが、バスを乗っ取り逃げる・・・ここでもカーアクションは懐かしのアクションもの映画のようだ。

 イエスタデイワンスモアのリーダーはケンとチャコ。父ちゃんの足の臭さによって野原一家は正気に戻り、彼らの計画を打ち砕こうとするのだった。

 夢と希望が溢れていたとされる高度成長経済時代。現代のように夢がなくなったのは誰のせいなんだ。しかし、現代の邦画が象徴する回顧ブームが当然来るものだと予言していたかのような内容には恐れ入る。

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kossy

3.5たしかに面白い

2020年5月1日
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鑑賞方法:VOD

現在、毎年のように劇場版が制作されるアニメといえば、コナン、ドラえもん、そしてクレヨンしんちゃんだ。
クレヨンしんちゃんは周りの評判は結構高いのに観ることがなかった。ギャグ系のアニメに冒険の話つけて劇場版にする?という違和感があったから。そしてクレしん劇場版に今回初挑戦。
実際に観てみると、たしかに荒唐無稽な話ではある。ただ、基本的には子ども向けだろうが、大人が楽しめる作りになっていた。意外と深いテーマになってるし。カーチェイスのシーンなんかはルパンへのオマージュが感じられたりして。
その上できちんとクレヨンしんちゃんとしてのギャグを織り交ぜてくる。たしかにこんな映画なら人気が出るよな。
でも大絶賛にはいたらなかった。これは個人的な好みの範疇。

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kenshuchu

3.5クレヨンしんちゃんとあなどるなかれ

2020年3月14日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

かなり真面目な内容にも関わらず、
いつものしんちゃん節もちゃんと入りつつ、
とても不思議な作品。
自分の人生はつまらないものなんかじゃない!と、
自信を持って言うヒロシがステキだった。

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take

5.0当時5歳…

2020年2月11日
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昔見たことがあって、なぜか強烈なインパクトが残っていて、「そーいえばどんな内容だっけ?」と思い、再視聴。
15年ぶり以上ですが泣いちゃいました。
親父も当時泣いちゃったみたいです。
少しはそれ(親父の心境)が分かるようになりました。

しかし、、、5歳の子どもに吉田拓郎さんの曲、分かるわけないよね…?(苦笑) つまり、大人向けだったんだね。
他のレビューにも書いてありますが、
「邦画史上最高傑作」って、本当にそうかもしれません。
素晴らしい作品でした。

ではまた、15年後👍

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きちそん

4.5最高傑作

2020年1月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

知的

全てが洒落てる。
イエスタディ・ワンスモアというネーミングセンスやそのリーダーのケンとチャコの魅力的なキャラクター性は素敵。

子供たちが暴走するところは爆笑だった。
親にも子供の時代があった、ということの伝え方がすごい。
「匂い」だけでわかってしまう。不思議。
クライマックスのしんのすけとチャコのやりとりは名言。

突拍子もない目的を持っているわけでもなく、超時限的なバトルをする悪の組織でもないところがみていて面白いと感じた。
何回もみたいと思える作品。

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ちゅーる

5.0懐かしく切なく

2020年1月13日
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しんちゃん作品で、1番印象的な作品。
幼心に自分の親の幼少期に、
想いを馳せる瞬間があった。

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Kay

4.0完全にオトナ向けに作られた、『クレヨンしんちゃん』映画の異色作!

2019年11月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

悲しい

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たなかなかなか

4.5「最近走ってないな」 懐かしいって麻薬。

2019年11月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

子どもの頃から見続けている映画。
今となっちゃ好きな物がどんどん懐かしいものに
なっている。
自分もイエスタデイワンスモアの一員に
なってしまった。

懐かしいって麻薬なんだよ、過去には取り憑かれるものだよって教えてくれた映画。

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ミヤギング

4.0テーマ性が強い

2019年9月22日
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鑑賞方法:VOD

子供の頃、大人たちが過ごしたあの頃、昭和回帰がテーマになっています。最後のしんちゃんがしがみつく場面はちょっと泣ける。かすかべ防衛隊の扱いが途中から放置だったことが若干マイナス。久しぶりにクレしん見ました。ヘンダーブタのヒヅメ以来。

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ユミ

5.0泣いた

2019年8月18日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

怖い

何年経っても何度見直しても良い作品

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喜怒哀楽

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2019年5月28日
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むろヰ

4.0名言ばっかり

2019年5月1日
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昭和世代じゃないから昭和の良さがあんまり分からないけど昭和生まれの人にとっては昭和は素晴らしい時代、自分が生まれ生きてきた時代だからとても大事な思い入れがあるんだと感じ、今現在平成生まれの自分も昨日で平成が終わり無性にこれが観たくなり思う所が沢山ある....あー自分が生まれた時代が次の時代になるなんてちょっと悲しいし寂しいな

あの頃に観た時と大人になって観るこの映画は感じ方や見方がだいぶ違う

どんな時代になっても楽しく生きたい!大切な人守っていきたい!本当素敵な映画!!!!

そんでもって本当に野原一家は最高ですね

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わんわん

5.0クレヨンしんちゃん最高傑作

2019年5月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

20世紀の懐かしさを詰め込んだ施設「20世紀博」に心を囚われ、童心に帰ってしまったひろしとみさえを始めとしたその他大勢のオトナたちを救うために立ち上がったしんのすけら春日部防衛隊と20世紀の匂いを現代に蔓延させる計画を企てるイエスタデイワンスモアとの戦いを描いた、クレヨンしんちゃん劇場版シリーズ9作目かつ個人的クレしん歴代最高傑作にあたる作品。

前作「嵐を呼ぶジャングル」より始まった個人的クレしん映画シリーズ黄金期の中で最高傑作と考えている一本。
いくらミーハーと言われようが今作が最高傑作であることは譲れない(誰)

今回オトナたちが子どものように振る舞うことで子どもたちの世話を完全に放棄してしまったこともあり、序盤の主役は完全に春日部防衛隊ら子どもたちである。
普段おバカな行動でひろしとみさえを困らせていたしんのすけが両親の不可解な行動に戸惑いながらもひまわりの世話をし、自分で着替えて登園するシーンがあって、歳をとるにつれ早くもここで一度泣いてしまう笑。
オトナたちが失踪したのちのコンビニでの食料確保争いやBARでのオトナ体験、サトーココノカドーでの休憩と脱出劇までを含めて、春日部防衛隊の息の合ったコンビネーションが楽しめる。
毎回思うが風間くんやマサオくんを始め、しんのすけの奇行にツッコミまくる防衛隊のメンバーが
いざという的にガードレールにしがみついて動いたりとか、ケツだけ歩きするとか完全に息の合った奇妙な動きをするギャップが大好きだ笑。
そして風間くんのような親友が欲しいと毎回思う笑。

そしていざ20世紀博に侵入してからの主役は野原一家。
ひろしの人生のプレイバック映像をひろしの足の臭さで思い出す爆笑と感動の演出で涙腺が吹き飛び、その後なんのプレイバックも無しに単純に足の臭さで正気に戻るみさえの件が大好きだ。
喋れないはずのひまわりすらクシャイと言うシーンも大好きだ笑。

また今回の適役として登場するイエスタデイワンスモアのボス、ケンとチャコのカップルも悪役でありながら魅力的な存在感を放っていた。
cv.津嘉山正種の低くよく通る声で威厳と余裕たっぷりのケンとクールビューティなチャコの2人が現代を憎み、20世紀を取り戻そうとする理由を語り、東京タワーの頂上から20世紀の匂いを蔓延させる計画を告げ、止められるモノなら止めてみろと言わんばかりの挑戦的でありながらフェアな態度で真っ向勝負を挑む潔い面があった。

終盤の東京タワーのシーンは最初から最後まで泣きっぱなしになる笑。
ラストにかけてのあのしんのすけがひた走る劇画風のシーンをお涙頂戴のシーンという意見は聞き入れない笑。
ケンとチャコに負けを認めさせた「オラ大人になりたいから〜」のセリフの件のシーンも大好きだ笑。
とにかく今作は好きが溢れてる笑。

もしかしたから当時映画館で観たかもしれないが、2018年初めて映画館で観ることができた。
思い出の作品を映画館で観ることができてホントに嬉しかった。
大傑作。。

2014年10月16日(木)1回目
2018年12月02日(日)2回目@キネカ大森

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オレ

4.0名作映画✨クレヨンしんちゃん侮るなかれ!!

2019年4月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

クレヨンしんちゃんの映画って、子ども向けだと思って侮ってる方は、本当にもったいない!!
とっても深くて、考えさせられる映画ばかりです!!

そんな中でも、この「オトナ帝国の逆襲」は、感動的なシーンが多く、涙無くしては見れない映画です。

子どもの時よりも、改めて、大人になった自分が見たほうが、より感動する映画でした!!

誰しも、昔を懐かしみ、あの頃に戻りたいと思う事があるかもしれませんが、今この瞬間を生きることの大事さや、本当に大切なものは何なのかを考えさせられました!

過去があるからこそ、今かがある事に感謝して、今を全力で生きるだけだなと思いました。

人への感謝や、自分が何の為に働いているのか?がわからなくなった時に、みるといいかもです!!

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渕上真希

4.5両方楽しめる

2019年4月1日
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いや、ほんとすごい映画だと思う。
野原ファミリーと春日部防衛隊
ギャグシーンとシリアスシーン
おいしいところのいいとこ取りではないか!

子供と大人
過去と未来
その二つが大きなテーマになっている
ぜひとも観るべき映画である

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さくらみこ

4.0野原一家ファイヤー!キッズアニメから学ぶ家族愛に号泣必至映画

2019年1月23日
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泣ける

笑える

幸せ

【大人だからこそ懐かしみながら観てほしい☆昭和から平成そして新元号の2019年の今】
~ポケモントレーナーみゆきは、90点の経験値をもらった!~

クレヨンしんちゃんは子供の頃からずっと観てきたアニメ☆
映画になるとSF的な要素が加わって世界観が広く深くなり、より笑いあり涙ありになるのが大好きです!

万博をきっかけにして大人が子供に返ってしまうストーリー☆
ヒロシやみさえを元に戻すべく動くスーパー幼稚園児しんちゃんとスーパー赤ちゃんのひまわり!

どんなに敵の攻撃があろうとも、野原一家の強い絆には勝てません!
クライマックスシーンのヒロシの思い出には、大人になった今だから感じられる背景に感動します☆
特にヒロシと同じ営業職の方!
家族のために動かし続けた足が生む結果に注目です♪

映画になると、懐かしのアニソン代表曲「オラはにんきもの」が聴けるのも楽しみの一つ☆
2025年大阪万博も決まったので、また観てみるのもオススメです!

★大好きなポケモンに例えると★
ガルーラ
 まさに家族の絆☆お互いを思いやる気持ちに力がみなぎります!

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ポケモントレーナーみゆき

3.5ノスタルジー

2019年1月4日
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鑑賞方法:VOD

見たこともない景色に郷愁を覚えるのは何故なのか。体験したこともないはずなのに懐かしいあの頃に思いを馳せてしまうのは何故なのか。未来を取り戻す話。

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yuitos

4.0事前期待をたかめすぎた

2018年12月18日
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鑑賞方法:映画館

最初に見た映画クレヨンしんちゃんは、「戦国」だった。
あのときは、しんちゃんを軽い気持ちでみて笑って帰るつもりだったので、ストーリーに感動し、大泣きしたことをいまでも覚えている。
今回は、最初からそういうものを求めすぎていたのか、思ったほどではなかった。
もちろん両者は匹敵する感動作と思う上での、自分の状態の話ね。
やはり楽しいしんちゃんを見るつもりで来て、その感動にびっくりする、というのが正しいしんちゃんの見方だと思うな。今回はちょっと失敗。

あと「戦国」のように、ど真ん中のストーリーは別にあって、しんちゃん家族がそれに絡んでくるといった話の方が俺にはミートしたのかもしれない。

とはいえ、みなが絶賛するだけあって、とてもいい話だし、ノスタルジー美化だけで終わらない、やはり未来へ、という終わり方には大好感。そういう意味で、ちゃんと若者のための映画になってるね。
(比較してしまうと「オールウエイズ 三丁目の夕日」は、年配者のためだけの映画なのでしょうね)

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CB

5.0最強

2018年11月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

コンパクト(89分)に収まっているのに子供も大人も絶対笑えるし絶対泣ける最強の作品。かつては確かに存在したあの時間、風景、空気感が目の前に現れたら、大人たちは夢中になってしまいますよね(涙)「ケンとメリー~愛と風のように~」がさりげなく流れるシーンだけでウルっとしてしまいました。父ちゃんが自分を取り戻すシーン。あのシーンでは号泣。初めて観たクレしん映画で不意打ちを食らったというのもあるけど、それにしても滅多にお目にかかれない傑作品だと思いました。戦国のやつも凄いけど、個人的にはこっちかな、という感じです。

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ケバブ
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