ゴー!ゴー!若大将

劇場公開日:

解説

「クレージーの怪盗ジバコ」の田波靖男がシナリオを執筆し、「レッツゴー!若大将」の岩内克己が監督した“若大将”シリーズ第十一作目。撮影は「佐々木小次郎(1967)」の斎藤孝雄。

1967年製作/94分/日本
原題または英題:Circuit-a-Go-Go
配給:東宝
劇場公開日:1967年12月30日

ストーリー

京南大学陸上競技部のホープ雄一は、町内会の夜まわりにかり出され、その晩起こった小さな事件からガソリンスタンドに勤める澄子を知った。彼女の可れんさに雄一はすっかり心を奪われてしまった。澄子の方も、大学祭で歌い踊る雄一に、次第に惹かれていった。ある日、自動車部の江口が全日本学生ラリーに出場するはずの石山の事故の代りとして、雄一に出場を頼んできた。雄一は早速スタート地点である京都に向った。そんな雄一を祇園の芸者京奴が、何かと世話をやき、応援に来ていた澄子の嫉妬心をかきたてるのだった。間もなく、ラリーが始まった。澄子たちの声援を背に、雄一はスタートし、快調に車を進めたが、途中、雄一の車はダンプの悪質な妨害を受けてしまった。そのため、雄一は五位に終ってしまった。東京に帰った雄一は、京奴との誤解をとくため澄子を招待したが、雄一の父久太郎は、ちょうど家に訪ねてきた京奴を雄一の恋人と勘違いしてしまい、大袈裟に歓待し澄子を玄関払いするという、失敗をやってしまった。正月の琵琶湖一周駅伝をひかえた雄一はすっかりヤケを起してしまった。一方、雄一との恋に破れた澄子は、親切にしてくれる石山との結婚を考えてはみるが、雄一が忘れられず、京奴を訪ねて、真相を尋ねてみた。京奴は澄子に、雄一が愛しているのは澄子だと言い、澄子を励ましてくれた。澄子は、ちょうど駅伝に出場している雄一のもとに駆けつけた。雄一はライバルの西北大に大差をつけられ、苦戦しているところだった。そこへ、誤解をといた澄子が、晴ればれとした声で雄一に声援を送った。勇躍した雄一はたちまち、ライバルとの差をつめ、ゴール寸前のデッド・ヒートで、ついに西北大を破ってゴールにとび込んでいった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5ラリーだ!駅伝だ!若大将!

2022年1月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

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しゅうへい

3.0ゴーゴーって、久々に見ました。 楽しいのかな?アレ… 今度の若大将...

2016年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ゴーゴーって、久々に見ました。
楽しいのかな?アレ…

今度の若大将は「琵琶湖駅伝」を目指す陸上部。
黙々と走り続ける特訓の日々…
と思いきや、
負傷した青大将のピンチヒッターにと自動車部に加わり「大学対抗ラリー選手権」に出場。
相変わらずの万能さんです(笑)

そして後半は陸上部とゴーゴー踊ってる暇無いですが、タイトルがそーだからしょうがない。

往年の日産の名車たちや当時の名古屋の風景が楽しめますが、作品としてはまとまりの無い感じでした。

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伝馬町